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みんなの感想・レビュー・書評
(9レビュー)[ 内容 ] 半世紀にも及ぶチベットの問題の核心・本質をわかりやすく解説。 [ 目次 ] 第1章 「チベット問題」とは何か(「チベット問題」とは、どんな問題なのか? チベットは、いつ、「中国の一部」となったのか? 中国がチベットを手離したくない理由 チベット人は、世界は、何に最も憤っているのか? チベット問題に口を出すことは、「内政干渉」か?) 第2章 「ダライ・ラマ法王」「チベット亡... 続きを読む »
大井功著「チベット問題を読み解く」祥伝社(2008) * 民族主義の国において、政府やメディアは、大体その国の国民のレベルにあったものでしかない。国民は賢明だが、政府やメディアだけがおろかということもその逆もありえない。 * チベットでは生まれ変わりによって選び出された高僧が宗教と政治の指導者となる。チベット仏教には4つの宗派がありダライラマはそのうちのひとつのゲルク派のトップ。「観音菩薩の化... 続きを読む »
チベットで何が起きたのか、なぜ起きたのか、とりわけ中国人はどう考えているのか、を知りたいのだけれど、いまひとつピンと来ない。知りたいのは事実で、筆者が中国を好きかキライかはどうでもいい。新書らしい安っぽい本。
今は風化しつつある中国のチベット問題を改めて勉強したくなり、本書を手にとった。チベット問題の基本的背景、何故中国はチベットを手放さないのか、チベット問題が日本にどう影響するか、日本だからこそ出来る事は何か、を飾らない言葉で簡潔に説明している。単純に自分が無知だったからかもしれないが多くの新しい知識を得られた。中国政府のチベット人に対する迫害が予想以上に酷かった事に驚きを隠せない。
以前に購入したものだったが、今回のチベットでの事件を受けて、本棚より呼び起こし、途中までで終わっていた部分から、一気に読了した。チベット問題とは何かを分かりやすく解説してくれる、良書だと思う。
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