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紫禁城の黄昏―完訳 についての感想・レビュー・書評


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紫禁城の黄昏―完訳 (下)  36人が登録 ★3.59

著者: R.F.ジョンストン  渡部 昇一  翻訳: 中山 理 
祥伝社 / 単行本 / 454ページ / 2005-03
ISBN/EAN: 9784396650339
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評価平均: 3.59
登録数: 36
レビュー数: 3
価格: ¥2,100

みんなの感想・レビュー・書評

(3レビュー)
zimazimaさんのレビュー 5

渡部昇一による監修にて復活した完訳版。
下巻においては成長した溥儀と共に国家の体を失った清朝が崩壊し、保護を求めて日本大使館へ身を寄せるまでが綴られる。
東京裁判においてソビエトからの圧力に屈し、自らが満州国において日本の傀儡だったと述べたが、その発言を聞き溥儀の弟も憤慨したように関東軍も溥儀を利用する目的もあったが、溥儀らとしても清国再建の為に日本の軍部を利用したのが歴史の真実であった。

日本大使館に身を寄せた際に日本側の対応としては厄介な人間が転がり込んできたような印象であり、当初から溥儀の存在が日本側にとっても有効な存在ではなかったことが立証される。

日本だけを悪者扱いにすることが目的の東京裁判においてジョンストンの手記が意図的に資料として扱われなかったが、このジョンストンの手記が示すように溥儀による満州国建国は決して日本側からの一方的な傀儡策でなかった。

2010-07-09 | コメントする»
えみりんさんのレビュー 4

宣統帝って実は結構しっかりした人だったんだなあ。普通の歴史書では見られないプライベートの溥儀の様子が満載で面白かったっす。

2008-07-27 | コメントする»
斉藤隆彦さんのレビュー 5

この本の出版が、あのストライキに発展した知られざる事実であることを・・東京裁判史観も正しくなると思います。

2005-11-14 | コメントする»
全3レビュー中 1 - 3件を表示
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