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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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心理的症状を出す人の多くは、家族の葛藤の調整役をしています。調整役とは家族の話の聞き手です。消化できない話や納得できない話をじっと聞かされると、聞いた人が苦しむのです。身内で葛藤のボールを投げ合っていてはしかたがたないのですが、そのようになりがちなのです。
― 16ページ -
話をして「聞いている」態度は「相づち」を打つこと。
困ったときには「そうかもしれない」と言う
・「なるほど」も使う。
・相手の話のキーワードを間が空いた時にくり返す
・「でも」「けれど」「しかし」は使ってはダメ。
― 4ページ -
カウンセラーは決して「どうしてあなたはそんなにこのマンガに引かれるのですか」と質問しません。それを聞かないで理解するのがカウンセラーの仕事なのです。
― 159ページ
みんなの感想・レビュー・書評
(95レビュー)
まず内容は専門外の一般の人にもかなり読みやすくなっており、私自身も一気に読み終えることができた。
聞く技術というと、いかにして話し手の言いたいことを理解出来るかのような技術のように思えるが、この技術は相手の話を親身になって聞いてやることで、話し手を満足させ、結果として相互の人間関係も良好にさせるテクニックである。こう言うとさほど難しくはなさそうに感じるが、実際にこの本を読むとそれがいかに難しいかがわかる。
家族や友人、仕事場での同僚や上司などのあらゆる人との関係を良くしたいのなら一読の価値ありだと思う。
聞き下手の話好きなので、手に取りました。かなり専門的で、本の内容を理解するのも、実践するのも、難しいなと思いました^^; 子供の話を聞く方法は、わかりやすかったので、すぐに実践できそうで良かったです。askではなくlistenすること。うーん。難しい!
私の仕事も「聴くこと」が職務の一つに含まれている。そう考えて、いつか読もう読もうと思っていたけどのびのびになってしまっていた。
実際、話を聴くというのは中々大変で、頭も体力も使う。ただ、そこにはやっぱり一定の方法論=技術があるし、身に着けるだけの価値はある。
「話しやすい人」は、こういったことが自然と出来ているんだろうな。
話す技術、スピーチの方法といった本は、巷にあふれています。
ですが、本書のような聞く技術に焦点をおいた本はあまりありません。
コミュニケーションには、もちろん話す技術も大事ですが、それ以上に聞く技術を身に付けることも重要だと思いました。
本書では、プロのカウンセラーが普段どのように話を聞いているのか、詳しく実践的に書かれています。聞く技術、意識していきたいと思いました。
カウンセラーにはなったものの、まだまだ実践ができるようなスキルがない 実践の場もない(毎日が実践と言えばそうとも言えるけど・・・) この先どうしたら良いのかなって思った時、ちょっと本屋さんでみつけた本です 「聞く」って普段の生活の中でだってしているよね だけどカウンセラーの勉強をしてきて、いかに「聞く」ってことを 適当にしているんだってことが分かった 意図的に、または無意識に適当に... 続きを読む »
本当、こうなれたらよいのだけれど。カウンセラーではないけれど、今の仕事にも役立つかもと思い読んでみたけど、特に、子どもと対等に接する上での注意事項があったので参考になった。「いくつ?」とか、「どこの小学校?」とか必要のない質問をすると対等感を失うとか。私は、しょっちゅうやってしまっていたなぁ…。Listenせよ、Askするな。
聞く技術。
目から鱗に相当することわざが耳にはないのかな。耳からドングリ?がポロポロ落ちてくる本。
話し方教室があるのだから聞き方、いや、聴き方教室があってしかるべき。なるほど。
会話、対話を成り立たせているのは実は聞き手。なるほど。
しゃべりすぎたと後悔することはよくあるのに、聞きすぎたと後悔することがほとんどないのはどうしてなんだろう。痛たっ。
よい聴き手に悩みを話していると、いつの間にか自分で答えを見つけていることがある。一人では辿りつけなかった高みに登っていることがある。確かに。
みな、聞くことの、良く聴くことの大切さを示している。
そして、それは知識や技術として学ぶことができるし、そうするべきだという。ふむ。
実践と教練が必要だから難しいけどね。読むことと同じくらいに、話すことと同じくらいに、習熟したい。と、思わせてくれる本であった。
聞き上手は話さない
真剣に聞けるのは、一時間以内
相づちを打つ
相づちの種類は豊かに
相づちはタイミング
避雷針になる
昔の主婦は聞き上手
自分のことは話さない
他人のことはできない
聞かれたことしか話さない
〔ほか〕
聞き手に徹したときに問われる心構えについてわかりやすく書かれている。カウンセラーのためだけでなく、友人、上司後輩、子供との会話にも活かせる。話す技術やスピーチについての本は多く出ているが、聞き手に問われる心構えについて書いたものは少ないように思うので、一読の価値あり。
阿川佐和子さんの帯コピーに惹かれて買ったのですが、「聞く」ってこれだけ大変な事なのか、と目からウロコでした。自分がこれまで如何に人の話を聞いてこなかったのかと気づき、阿川さんは吹き出しちゃったそうですが、私は落ち込みました(笑)
この本を読んだ直後にオンナ4人で女子会をしたのですが、昔の女性の「井戸端会議」を辺りを思い出しながら過ごした所、とてもいいストレス解消の時間になりました。
今まで不快と感じていたいくつかの相手の反応について、割と一般的な事象なんだなぁと感じられました。これからは、うまく会話できますとは言えないですが。よくあることだと思えてくると、もう少し肩の力が抜けるような気がしました。少なくとも、本を読んでいる間は、少し気持ちが楽だったように思いました。
部屋の作りの話、お茶による病気の快復など、今まできにかけなかった点についてももう少しきをつけてみようかなぁと感じました。
著者の語り口も静かな感じで好感が持てました。著者のカウンセリングだったらうけてみたいような。
人の話を聞いていると、つい色々ツッコミ的な気持ちが
抑えられず話してしまう。
カウンセラー程聞くことに徹する必要はないものの、
何のために前に出ようとするのか、自分の聞く態度を
反省した。
話の内容よりも、その話をする理由にフォーカスする
ことが大事という主張に納得。
説得力のあるレベルの高い本です。
頭では理解できても実行は難しいことばかりですが、とても具体的で参考になります。
言い訳しない、説明しない、を個人的には気をつけたいと思います。
プロカウンセラーの東山紘久さんが、聞き上手になるための極意をこの本の中で紹介しています。
人格者と言われている人は、みんな聞き上手だと思います。
カール・ロジャース研究所へ留学していたこともあり、来談者中心療法のお話です。「いたくない話ほど前置きが長い」ものだと知ってなるほどな~と思いました。上級の聞き手とは、心がつながっていて、迫力ある沈黙や...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

