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みんなの感想・レビュー・書評
(31レビュー)
使うのは中学数学だけ。
体系的に理解できる入門書。基本がわかれば株取引のリスクとリターン
やボラティリティ、選挙の出口調査までがわかる。
練習問題つき、必要最小限の数式と計算式の解説で独習可能な一冊。
統計学を使う分野は多くありますが、統計の意味まで理解して使っている人は意外に 少ないのではないでしょうか。
私自身、こういうデータの時はこういう手法を使う、といった機械的な判断で使っており、手法の意味についてはぼんやりしたイメージしか持てていませんでした。
本書は、「統計学とは何か」を文章によって丁寧に説明してあるため、読み進むごとにぼんやりしていたイメージが明確になっていくのを感じます。統計学の最初の部分でつまづいてしまう人だけでなく、「分かったつもり」で統計学を使っている人も、読むとスッキリするかもしれません。
【福岡教育大学】ペンネーム:粉もん研究会会員
タイトル通りの統計学の入門書です。平均,分散,標準偏差,正規分布,χ二乗分布,t分布など,統計学が用いられる事項の基本的な概念と特徴,それらを用いた推定の基本的な考え方が把握できる内容になっていると思います。
本書の立ち位置として,数学的な厳密性よりも概念の把握のほうが優先されています。具体的に統計的な例を用いた解説もされていますので,まずは術語の概念をきちんと把握するということでは,良い本だと考えます。まずはこの本を入門書として,より詳細に説明した本に進んで行くのが良いのではないでしょうか。
「考える技術としての統計学」にて推薦されていたので購入。
全21章あるが、各章ごとに練習問題が付いてくるのが私にとっては非常によかった。てかそのために買った。
練習問題は穴埋め式で内容も易しく、とっつきやすい。(取っ付きやすすぎるくらい…もう少し難しくてもよかったかな?)
やはり実際に解いてみると断然理解が深まる。
一周読んでみて、標準偏差についてはわりとよくわかった。カイ二乗分布やt分布は私の頭だとまだ消化できない。あと、母集団が正規分布してないとすると、どの部分の推論・計算が成り立たなくなるのか?その辺も混乱している。
以上を勉強するため、もう一周読んで復習してもいいけど、もうめんどいので、文献案内に載っていた鳥居泰彦『はじめての統計学』を読んでみよう。
これは満足のいく解説書ですね 高校も大学も、専門分野がまるで違ったために 数学の初歩にしか触れていない僕ですが、流れに沿って読むだけで 「選挙速報」のロジックが理解できましたよ。 各理論のつながりと理屈が落としこまれていってつながると けっこう「へーっ!」て感動するww。 「最短で理解させてあげますよ」という冒頭での宣言どおり、 確かにいろいろ省略はあるものの、納得はできる造り。 終わりに書かれているように、多分筆者も最初は理解にするまでに 相当な難儀をしたんだと思われる。 その苦労の経験を踏まえて、畑違いの人間が躓くところを うまく逃げて、消化して教えてくれます。 専門の人じゃ使えないんでしょうが、 そのほかの人がちょっと読んでみると必ず勉強になりますね。 …ただいつどこで使うのかは不明ですがw。
前半は正規分布の解説を中心に、区間推定の考え方まで。
後半は「部分」から「全体」を推定する方法の紹介。
カイ二乗分布やt分布が何者なのか?何に利用するのか?が理解できた。
初心者の自分にとっては非常に分かりやすかった。
春に『ゼロから学ぶ統計解析』を買って、カイ二乗分布とt分布で軽くつまずいて放棄したということもあって購入してみた。 この本ではカイ二乗分布とt分布に行く前につまずいてしまった。10-2の「信頼区間の『95パーセント』が意味するところ」あたりの説明がどうもよくのみ込めない。僕は筆者の意図するものが汲み取れないという状況が最もむずがゆく耐え難いものであり、一度はこの本ですら放置してしまった(お子様み... 続きを読む »
統計学の授業のために購入しました。
私は社会学系の学部に所属しているのですが、アンケート集計等に必要ということで受講した統計学です。なので数学をほぼ必要としない本書は非常に分かりやすくポイントを押さえていたと思います。
しかし到底この本だけでは授業理解は出来なかったので入門書中の入門書として使うことをお勧めします。
社内の勉強会の教科書に使いました。
まさしく入門書でうまくまとまっています。解説もわかりやすいく独習するのに向いています。
ただし、統計学を深く学ぼうとする方は、この本の次に読む本をご自分で見つけてください。
■目次 第 0 講 「統計学」を効率よく、1ステップずつ理解するために――本書のスタンス ▽第1部 速習! 標準偏差から検定・区間推定まで 第 1 講 度数分布表とヒストグラムで、データの特徴を浮き彫りにする (各講に「まとめ」「練習問題」あり。以下同) 第 2 講 平均値とはやじろべえの支点である――平均値の役割と捉え方 [コラム]平均のとり方は、1つではない ... 続きを読む »
『データの特殊性を判断するには標準偏差を基準にする』
「標準偏差は波の激しさ」
サーファーにとって、海の水位も大切ですが、最も大切なのは「どれくらい波が上下動しているか」
海の水位=平均値
波の激しさ=標準偏差
50?上下する波と1m上下する波とでは、全く別物の海。
A海とB海の波の激しさの平均が上下60?だったとする。
A海の波の標準偏差20、B海の標準偏差が40だったとしたら、毎回B海でサーフィンをしている人のほうが、高い波でも乗りこなせる。
『正規分布・信頼区間の考え方の土台』
【標準偏差1個分の低さ・高さの値は月並みの値】
【標準偏差2個分の低さ・高さの値は特殊な値】
偏差値が40〜60にあたる得点は月並み。20.30・70.80は特殊。
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

