夫婦同時失業から復活したFPが教える、節約せずに年間200万円貯める方法
- 大和書房 (2011年2月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479782254
感想・レビュー・書評
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固定費の見直しはすぐに、貯蓄や投資は柔軟に判断していくことが将来の蓄えに効果的と感じた。一度信じた道は、ぶれずに進み続ける勇気も大事。
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外資系で働く夫婦がリーマンショックで失業後、浪費的生活からの転嫁まとめ。マネーリテラシーの高い職種の人が家計管理に応用しているので信頼がおけるうえに読みやすかった
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貯金が200万円あれば医療保険に入らなくても賄えるなど参考になった。しかしそれは若いうちのことなので中年になったら…老後の医療保険はなどは、まで知りたかった。それまでにもっと貯蓄しろってことか。
著者はバブル期ではないものの、失業するまでの話がバブルぽっい。 -
言っていることは間違っていないんだけど、全編を通じての「上から目線」には鼻白む。
いわく「自分への投資には金をかけよう」。
いわく「奥さま、月5万でも稼いで」。
自分への投資に金をかけられる人がどれだけいるのか、月5万を稼ぐことがどれだけ難しいのか、著者はわかっていないか、意図的に無視している。
「私にはそれができたのよ」
そんな自意識がちらちらと行間から仄見えちゃう。
もったいない。悪いことは書いていないのにね。著者が尊敬する(らしい)勝間さんに、もう少しものの書き方を謙虚に倣う必要があるように思うな。 -
具体的なことも多く書かれていてためになった1冊です。
自己投資、金融投資をおしんではならない。
いい飲み会にはすすんで参加する。
新しい分野に挑戦する際はその分野の本を10冊は読む。
月に本代1万円以上かける。
プレゼント代を惜しまない。
家賃ー25~30%
保険ー5000円
教育費ー45000円
交通費ー20000円(車を手放す)
夫小遣いー35000円(収入の10%)
妻小遣いー15000円
貯金ー100000円(収入の25%) -
とても読みやすい本で、なおかつ納得のいく内容でした。
大きなお金の動きを見直すことの大切さに本書を読む前に気づき、保険の見直しと車の売却を済ませていたので、自分の行動の正しさを確認できた、という感じです!
また、けちってはいけない点も同感。特に夫のお小遣い制はもともとナンセンスだと思っていたので、安心しました。 -
本書のタイトルを見て、「本当か?」と思い、手にとった。
内容は、非常にシンプルでわかりやすかった。ちまちま節約などせず、4大固定費を見直すこと、そして、自己投資は積極的にやることにより、確実に貯蓄していけるという内容。
今一度、我が家も見直しを検討したい。