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みんなの感想・レビュー・書評
(9レビュー)
私のリアルなマンガ体験は、
ここに挙げられた作品群より後のものになるんですが、
そこに辿り着くまでの「流れ」がわかって面白かったです。
そうか、進化と揺り戻しの繰り返しなのだなぁぁ、と。
初版のものを図書館で借りたのですが、他の方の感想と比べたかったのでこちらで。実物を見てびっくり。なんとまあ古めかしい…小さなことだが「戦後」という言葉が歴史になっていくのを見るよう…。ページもわら半紙みたいで色も変わってるし。作品からの挿絵もたくさんあって、少女マンガがこんなにあったことに圧倒される。ほう、少女マンガは貸本から始まったんだ。花を背負い瞳には星が輝いて気持ち悪いと言われたころから、それ以前に眼に星も入らないころからどれほどの娘たちが影響をうけてきたのだろう。学業や仕事や結婚観など、もし政府が意図して思想を操ろうとしたらかなり簡単にできそうな気がする。以後、少女たちの生育環境に応じて分化した夢の数を投影して、いろいろなジャンルの漫画がつくられていった。私もマンガがまだ夢を追い、でも夢から少し醒めかけた時代の読者として、マンガを身体の一部にできたことは幸運だったなあと思う。
スーパースター米沢の、米粒ひとつもらさぬ少女マンガ史。もし存命で、このつづきを
書いてくれるとしたら、いったいいまの少女マンガをどのように思うのだろうか。
巻末の少女マンガ年鑑も素晴らしいが、木原敏江を突出して書いてくれたのが
単純に嬉しかった。「少女マンガで泣かせることができるのは、木原敏江と大島弓子
だけである」。とにかく大島弓子好きなんだよね、米やん。
この本は書き出すとえんえん長くなってしまうので割愛。解説も素晴らしかった。
ディープすぎてちょっと私には理解しがたいです。
どこらへんから、ホモがでてきたとか そうゆうことしか覚えてません。
しいて言えば、漫画のタイトルがいちいちかわいいことです。
すてきなコーラとか、かわいすぎるでしょ!!
小学生の頃、クラスメイトに借りた楳図かずおの怪奇マンガは、本当にこわかった。「サインはV!」も「アテンションプリーズ」も「ひみつのアッコちゃん」もテレビだけど知ってるぞ。「キャンディ・キャンディ」「生徒諸君!」は妹に借りて読んでいた。我が家の向かいののおじさんは「なかよし」の編集長だった・・・。てなことを思い出しました。労作。
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