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格差と希望―誰が損をしているか? についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

格差と希望―誰が損をしているか?  77人が登録 ★3.34

著者: 大竹 文雄 
筑摩書房 / 単行本 / 242ページ / 2008-06
ISBN/EAN: 9784480863836
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評価平均: 3.34
登録数: 77
レビュー数: 15
価格: ¥1,890

みんなの感想・レビュー・書評

(15レビュー)
kiyotakeさんのレビュー

格差と希望 誰が損をしているか? 大竹文雄 筑摩書房(2008年6月25日初版) 大阪大学教授。専門は労働経済学。 経済学者の書いた本です。 著者が05年から07年にかけて書いた論説をま... 続きを読む »

2011-11-14 | コメントする»
yuuchanさんのレビュー 3

格差論はいいけど、お金があっても幸せになれるかはわからない。よう、気持ちの持ちよう。もちらんは、整理的、安全性欲求は満たされていること前提。

2011-05-25 | コメントする»
yasqさんのレビュー 3

齋藤誠氏の「競争の作法」を読んで経済学者もなかなかおもしろいこと書くなあと思って、人気のある経済学者らしい大竹氏の著書3冊を図書館で借りてみた。うーん、どれも同工異曲という感じで新味がなかった。残念。まあ、書かれたのがちょっと前だったりするので、格差論とか貧困とかがそのあとポピュラーな話題になってしまった、ということなのかもしれない。「競争の作法」はそこからさらにラジカルに既得権者の自己保身論方向に展開していたのだが。革命→権力の異動→既得権集団の形成→非既得権集団の困窮→革命、これってまあ歴史の必然なのでは・・・ジョン・ダワーの「昭和 戦争と平和の日本」を読む。

2010-08-21 | コメントする»
lukeさんのレビュー

この問題を解決するには世代間に愛が必要だと思いました。見て見ぬふりをしても、いずれは我が身と子孫にその災禍が降りかかってくるのです。一人一人これまでの生き方働き方を振り返り、まず自分から悪循環を断ち切る決意が求められているのではないでしょうか。

2010-02-01 | コメントする»
YOICHIROTさんのレビュー

 年金問題、ロストジェネレーション、企業不祥事など、この国の重大事を取り上げ、処方箋を示す。不公平な仕組みを放置させないための、明快な時代診断の書。 目次 はしがき 第1章 資本の論理を問う 「若者二極化」の弊害―意欲を再生する政策を     Column1  新規学卒偏重のデメリット 「資本の論理」を問う―法制度の整備が急務 ... 続きを読む »

2010-01-02 | コメントする»
show5さんのレビュー 2

時事問題を扱ったコラムを編んだものだが,経済学の基礎がない自分には難しかった。学者だからなんだろうけど,結構冷たい印象。経済学は万能ではなかろうが,経済学的には明らかに誤った政策が実現してしまうというのもどうかと思う。

2009-10-06 | コメントする»
Underdogさんのレビュー 3

● 現在が格差社会であるというのなら七〇年代や八〇年代の日本も格差社会であったのであり、「一億総中流」こそ幻想だったということだ。日本の所得格差が低く見えたのは、まだ所得に差がついていない若者の人口比率が高かったことが原因だったのだ。 ● ただし、プロスポーツでは対戦相手がいないとスポーツ観戦というサービスを売ることができない。通常の企業と異なるのは、つまらない対戦相手しかいないと興業として... 続きを読む »

2009-08-20 | コメントする»
りょうやさんのレビュー 3

東洋経済や日経新聞の抜粋をまとめた著書。
期待していたほどではなかった。
なぜ、若者は頑張っても報われないと考えているか、その原因を掘り出し、社会問題として問題提起している。
終身雇用の問題や、高齢化の問題、未婚の問題等々が代表的に取り上げられている。
ただ、東洋経済に書いてあることが多く新しい発見が少なかったので、途中でストップ。

2009-04-21 | コメントする»
佐伯 秀樹さんのレビュー 5

気になるところを引用しました! ・格差社会批判が、教育・訓練のための資金投入を阻むようなことがあれば、まさしくそれは既得権擁護が優先された結果であるといっていい。 教育に対する資金投入が効果を表すまでにはずいぶんと時間がかかる。一方既得権を擁護するための格差社会批判に対応すれば、その成果はすぐに表れる。 ところがそれは長期的には、生産性の低下と将来における格差社会の本格的な到来という、大... 続きを読む »

2009-03-28 | コメントする»
yai0303さんのレビュー 3

[正社員の既得権益を打ち破る必要がある]日比谷図書館

2009-03-03 | コメントする»
Bluewhaleさんのレビュー 4

様々な学者の論評を交えながら、過去から現在に至る格差問題について客観的に論じた好著。 格差は60・70年代が存在していたが、その時は若者の所得格差が少なかったとしている。 現在は、若者と高齢者の所得格差が増えている。 要因としては、今まで右肩上がりの成長を続けてきた世代(既得権益者)の圧力により、若者の 雇用及び賃金が抑えられていることが大きいとしている。 規制緩和を問題... 続きを読む »

2009-01-25 | コメントする»
ucym100さんのレビュー 4

高村薫 将来の不安感が募るとき、それに対応する方法は実に2通りしかない。第一の方法は、不安そのものをなくす為にさまざま努力をすること。第二は将来のことを考えることをいっさい放棄して、不安から一時的に(あるいは永久に)逃げてしまうこと」。 日本人は後者の対応をとってきている。 既得権を崩すことを政治に望めない若者は、フリータになって公的年金を未納にすることが公的年金破綻の時期を早めることをよく理解... 続きを読む »

2009-01-12 | コメントする»
lib-yuki_eventさんのレビュー 5

格差社会における真の問題とは何なのか?年金、ロスジェネ、企業の不祥事など、この国の重大事を取り上げ、経済学の視点から処方箋を示す。気鋭の経済学者による明快な時代診断。(TRC MARCより)

2008-12-25 | コメントする»
はるかさんのレビュー 3

教育に配分することが、格差社会打開への最短経路。
しかし、その道は、高齢者への公共投資配分で細い道になりつつある。


人間は利己心に溢れている。
そして、日本は、これから、若者が減っていく。
選挙の結果は明らかだ。

時間はあまりない。

2008-12-03 | コメントする»
harunoyさんのレビュー 4

『年収1000万円だった人がリストラされて300万円の仕事に就いた場合と、最初から年収300万円の人を比べると前者のほうを不幸だとして、どこの職場でも前者を守ってきたのではないだろうか。(中略)正社員の既得権を守ったために就職氷河期が発生したのも、公的年金改革が進まないのも同じ理由ではないだろうか。奇妙な再分配を避けるには成長や格差といった過去や他人との比較から逃れて、将来に目を向け、絶対水準でものを考えることが必要だ』

2008-08-18 | コメントする»
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