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みんなの感想・レビュー・書評
(71レビュー)
あまりにもるきさんに似た元同僚さんがいて、
彼女にも読んでもらった上で
るきさんと呼ばせていただいてた。
というか今も呼んでいる。
本人がるきさんと呼ばれることに満更でもなさそうなのが決め手。
電話帳にもるきさんと入ってて、
日常にるきさんがいる感じがしてよい。
以前、Hanacoで吉田秋生さんなど豪華執筆陣が
交代で巻末漫画を描いてたんですよね。
その中でこの「るきさん」が好きで好きで
昨日Bookoffでとうとう買ってしまいました。
高野文子さんは、絵が素晴らしいの。
お話も大好き。
今でこそ森ガールやら鉄子ちゃんやらが市民権を得て「女の子=恋とオシャレが全て」というステレオタイプは払拭されたけど、バブリーでジュリアナな時代にこの漫画が描かれた事は本当にすごいと思う。
きっと10年経っても20年経ってもるきさんの魅力は色あせない。
これもひとから借りた。
この作者、なんでこんなに絵上手いの。色もいいし。
ストーリーは正直(僕には)どーでもいい。
絵を見ているだけで気持ちいいんだな。
著者自身はこの本が好きでないとのこと。
びっくりしました。
在宅で医療の保険点数計算するるきさんの人生は地味に見えて
充実しまくっている。
充実と言っても記念切手収集や図書館通い。
ほのぼののんびり読んでたら結末にびっくり。
バブル期の独身女性のありふれた日常を描いた作品のはずなのに、絶対にこの作者でないとこのキャラクター・このエピソードは描けない!と思わせる唯一無二の魅力を感じる作品、だと思う。だけど内容はあくまでさらっとしていて全然力が入ってない感じがまたすごい。
大学生のころ愛読していた「るきさん」。世の中の憂さとは無縁のようで、それなりに俗っぽくもあり、毎日楽しそうな…。ちょっとあこがれの人で、娘とのままごと遊びの時、私の変名は「るきちゃん」だった。そんなるきさんでも、今読むと一応は当時の流行が垣間見えて、今の若人たちには古いのかもなぁ。でもやっぱりいいなぁ、るきさん。
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