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ジェニーの肖像 についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

ジェニーの肖像 (創元推理文庫)  99人が登録 ★3.55

著者: ロバート・ネイサン  翻訳: 大友 香奈子 
東京創元社 / 文庫 / 315ページ / 2005-05-23
ISBN/EAN: 9784488566012
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評価平均: 3.55
登録数: 99
レビュー数: 21
価格: ¥798

みんなの感想・レビュー・書評

(21レビュー)
okinawaseminarsさんのレビュー

人生の悲哀・希望・永遠の名作です。

2011-09-14 | コメントする»
dmikityさんのレビュー 3

海外の小説のわりに読みやすかった!不思議ーな感じ。

2011-09-10 | コメントする»
gamicさんのレビュー

恩田陸先生推薦

2011-08-27 | コメントする»
すずめさんのレビュー 5

2回目です。
表題作と「それゆえに愛は戻る」の2編が収録されています。

売れない青年画家・イーベンが冬の公園で出会った少女・ジェニー。
彼女は彼の前に現れるたびに、数年を経たかのように成長していきます。
2人のあいだには出会ったときから愛が芽生えていましたが、どうやらジェニーは過去からやってきたようなのです…

初めて本書を手に取ったのは、恩田陸さんの『ライオンハート』を読んだから。
時代を超えて巡り合う運命の男女を描いた『ライオンハート』が本書へのオマージュだと知り、読んでみたのです。

物語の冒頭から漂う喪失の気配は、読者の心にざわめきと切なさを絶え間なく伝えてきます。
そして読後も、さわさわと微かにしかし確かに、読者の中に響き続けるのです。

再びこの本を読むときがくる、という予感がします。

fav
2011-07-23 | コメントする»
gaspardさんのレビュー

2作の短編集。
「ジェニーの肖像」は恩田陸の「ライオンハート」の元となった小説。

正直あまり理解が追いついてないとは思うけど、
ジェニーの肖像は良かったな。
冴えない画家とどこからともなく表れ、
画家と短時間過ごした後にいなくなる少女とのラブストーリー。
画家からは会いにいけないもどかしさと、会ったときの幸せと。
自分の中に覚えがある言葉にできない想いを言葉にしていて、
感心しつつ共感しつつ一気に読み終えてしまった。

もう一作はあまり気に入らなかった。
妻に先立たれて子供二人と暮らしている男性と、
海で出会った不思議な女性のお話。
ジェニーの肖像に比べるとファンタジー感に欠ける気がした。
似たような話だったから慣れや飽きがあったのかもしれない。

この小説を咀嚼して再構築したものがライオンハートだと思うと、恩田陸の凄さに驚く。

2011-05-29 | コメントする»
葦井智伸さんのレビュー 4

「ジェニーの肖像」「それゆえに愛は戻る」

2011-05-12 | コメントする»
マエダユミさんのレビュー 5

裏表紙にファンタジーとあるのでそのようにカテゴライズさせてもらった。
「それゆえに愛は戻る」とともに芸術家が己の才能と力量に苦悩する物語。現れる少女、女性は芸術の女神か。

2011-04-08 | コメントする»
帆向 七瀬さんのレビュー 3

詩人なんだな、と分かる文体
起こっていることは劇的なのに とても静かな物語

2010-11-25 | コメントする»
更紗さんのレビュー 4

淡々としたノスタルジックな作品。
「ジェニーの肖像」も併録の「それゆえに愛は戻る」も喪失で終わってしまう。
個人的には「それゆえに愛は戻る」がお気に入り。冒頭の詩がとても美しい。

2010-11-09 | コメントする»
peperoniさんのレビュー 3

言わずと知れたロマンティックSFファンタジーの名作。先日来、ちょこちょこと読み始めているタイムトラベル本だけれど、恩田陸さんも梶尾真治さんも絶賛していたので読んでみた。(誤訳の宝庫と言われる偕成社文庫版を避けて、創元推理文庫版を選択。) さすがと言いたいところだけれど、あまりにも他の方の前宣伝を聞きすぎていたせいか、感動はいま一つ。確かに、詩人と言われるネイサンの美文は、なかなか読ませるのだけれど、、、うまく物語の中に入り込んでいけなかった。 同時に収録されている『それゆえに愛は戻る』は、冗長と思われる文体が退屈。ロマンティックを狙うにしても、間延びした印象がする。もう少してきぱきとメリハリのある展開が好みなので、これは肌に合わなかった。

2010-08-12 | コメントする»
Morrisさんのレビュー 4

切なさの中に含まれるのは
運命的な出会いと、狂おしいほどの渇望
その後に待ち受ける喪失感
それとは知れず去らねばならない運命が与える
ひと時の安らぎ

2010-08-05 | コメントする»
ラスカルさんのレビュー 4

裏表紙のレビュー

1938年、冬のニューヨーク。貧しい青年画家イーベンは、夕暮れの公園で、一人の少女に出会った。数日後に再会した時、彼女ジェニーはなぜか、数年を経たかのように成長していた。そして、イーベンとジェニーの時を超えた恋が始まる。


◇感想◇
イーベンが徐々に気づく「ジェニーの謎」とジェニーの「成長」。2人の距離が次第に近くなっていく。それは、距離も気持ちも、そして時間も・・・。
最後の結末が見えているのに…。
2人の想いが、とっても切ないです。
でも、純粋な気持ちになれる1冊でした。

2010-03-19 | コメントする»
oharaayakaさんのレビュー 3

画家の目を通して描写される、四季折々の風景描写が素晴らしい。
ストーリー、いまいち覚えてない。おもしろかったのは覚えてる。

2010-02-16 | コメントする»
すずきさんのレビュー

ロマンス小説のつもりで買ったら、思いの外せつなかった…

2010-01-28 | コメントする»
琉花さんのレビュー 4

つかの間の恋。
いつかくる別れを、淡々と受け入れているような関係が切ない。

大好きな人がいて、相手とめったに会えないとする。でも愛する人がいれば、一人の時間に眺める世界も普段とは違って見えるだろう。そしていつか失ってしまっても、心を通わせた思い出は消えない どんなに喪失感に苦しんでも、その記憶はかけがえのない宝物だ。

2009-07-24 | コメントする»
さんのレビュー

二回読んで好きになった作品。
「それゆえに愛は戻る」もとても好きです。
翻訳された作品だからか、ストレートな言葉がそのままで
それも素敵だと思いました。

2009-05-17 | コメントする»
masakiさんのレビュー 4

異なる時間に生きる少女に恋をした売れない画家の話。切ない。

2008-12-20 | コメントする»
isaさんのレビュー 5

併録されている「それゆえに愛は戻る」もせつないです。このタイトルの日本語訳が素晴しい。

2007-05-06 | コメントする»
黒猫さんのレビュー 3

ファンタジィ・・・か。アンダートーンが淋しく切ない。女性が時の流れの外にいるって設定の本って意外とあるんだな。山田太一の「飛ぶ夢を…」もそうだった。9 Jan 2007

2007-01-11 | コメントする»
はこさんのレビュー 3

売れない画家、異常な早さで成長する少女、ハリケーン

2006-12-08 | コメントする»
やまだらさんのレビュー 4

待望の復刊。
とりあえず読み、そして梶尾真治の
「時尼に関する覚書」も読むのだ。

2005-08-13 | コメントする»
全21レビュー中 1 - 21件を表示
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