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この作品からのみんなの引用
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あなたが賢くてよく働いてよく勉強してお給料も高くて、同じくらいできた人と結婚したなら、あなたのお子さんも成功する可能性が高いでしょう。でも、あなたが親として何をするかはあんまり大事じゃない。大事なのは、あなたがどんな人かなのだ。
― 222ページ -
データからわかった一番面白いことの一つに、赤ん坊の名前と親の社会・経済的地位の相関がある。
― 243ページ -
ちょっとオーバーな言い方をすると、一つ目のリストに上がっているのは親がどんな人かだ。
二つめのリストに上がっているのは親が何をするかだ。
良い教育を受けていて、成功していて、健康な親御さんのところの子供は学校の成績もいい。
でも、子供を美術館に連れて行ったり、ぶったり、ヘッドスタート・プログラムに行かせたり、よく本を読んでやったり、テレビの前に座っているのをほうっておいたりなんてことは、どうやらあんまり関係ないみたいだ。
― 222ページ
みんなの感想・レビュー・書評
(150レビュー)
世間で常識と思われることに一石を投じたり、誰もが疑問に思うけどなんとなく気にしないようなネタに果敢に挑戦したり、 はたまた誰もが疑問に思わないようなことを疑問に思ったり・・・と、そういうところは確かに普通の経済学者じゃない。
経済学というより社会学かなと思うけど、本書が面白かったのは掛け値なし。 著者のような経済学者が日本にも出てきてくれると面白いのにね。
本書に出てくるネタも大変興味深い。「統計的には、子供の行く末は『親が子供に何をするか』は関係なく、『親がどんな人間か』 で決まる。」 うーん、意外に、っていうか意外じゃなく、そうかもなあ。
あと、訳がとてもこなれてて素晴らしい。原著者のニュアンスをうまく表現している(と思う)。と、略歴を見ると 「天才数学者、株にハマる」と同じ訳者だった。さもありなん。
DVDを借りて見た
それで 本も読んでみようと思ったのだけど
社会現象についてなので、
DVDの映像が強く印象に残っていて
(すっごく面白い! オススメ!!)
文字だけを追っているのが 苦痛になり
超とばし読みで終わりそう
増補版も面白いらしいし、
最近、超ヤバい経済学も出た
そちらを読んでみよう
「ヤバい経済学」は2011年に映画も公開されたベストセラー本である。
内容は数字から身近な疑問を分析するといったもので経済学の知識は全く必要ない。
構成は以下の通り。
・先生と力士の不正の共通点
・KKKと不動産の共通点
・麻薬の売人は儲かるか
・犯罪減少の理由はなにか
・子育てと親の役割
・子供の名前は子供の将来に影響するか
相撲の八百長問題は最近も騒がれた問題であるが、この章は特にデータの適切な分析が持つ力をまざまざと見せつけられる。
また、キラキラネームといった個性的な名前をつけることが流行となっている昨今、子供の名前について分析された章も一読の価値がある。大方の予想通り、子供の名前には親の人生が反映されるようであるが…詳しくは本書をご一読いただきたい。
人は結局、人を理解できないわけです。じゃあ、それをどうにかして理解しようとする試み。いろんな分野にわたるのでしょうけど、その一つが経済学ってことなんですね。人のあらゆる「行動のクセ」を「インセンティブ」に見出しています。すべての話が興味深いものです。お勧めです。
人種から派生する格差や相撲の八百長問題など、世の中でタブーとされていること、見て見ぬ振りされている事象に、「白黒」つけ、読者の思い込みを「うっちゃって」しまう経済書。
銃とプール、危ないのはどっち? 相撲の力士は八百長なんてしない? ヤクの売人がママと住んでるのはなぜ? 出会い系サイトの自己紹介はウソ? などなど、ちょっと惹かれる見出しだったり、 少し前に話題になっていたので読みたかった本だったが、 この度、機会があって見ることができた。 しかし残念なことに殆ど読み進めることなく挫折してしまった。 内容が難しくて自分がついていけないってい... 続きを読む »
日本では相撲の八百長の話(7勝7敗の力士は勝つ)で話題になった本です。けど、正直つまらん。要は普通の経済学者があまり扱わない様な身近なテーマ(なんで犯罪が減ったか、子供の将来に与える親の影響はあるのかetc)をデータの統計解析(回帰分析)に基づいてその原因を探っている、という内容。中絶によって犯罪が減った、という、少々”ヤバい”結論が導かれているあたりが刺激的なんでしょうが、その他はそんなに意外ではないものが多い。そもそもアメリカでしか当てはまらないような人種による違いに基づく疑問が多くて、イマイチその疑問自体に関心が持てない。あと、日本語訳が下手くそなのも原因の一つかもしれません。英語のコロン”:”なんかを縦書き文章にそのまま使っうのは読みにくくて仕方ない。
経済学の手法を用いて現実社会を読み解く。
数字遊びに留まらない面白さ。
ただ翻訳があまりよくない印象…
日本語文法的な面と崩れた日本語が
(崩れは多分原書で俗語が多いんだろうけれど)
翻訳者の介在をより喚起させた…。
原書で読んでみたい一冊。
データの読み方とか発想方法のヒントがあるかとおもいきや、そんなのは無くて…ふつうに面白い本。 「その人の名前とその人が歩む人生との関連性」とか「ク・クラックス・クランがおそれられる理由」とかを、巧みになじみのあるコトと関連づけて、データを元に解析。 和訳した本特有の言い回しがちょっと…だけど良書。 タイトルの「経済学」っていうニュアンスは無くて、情報の読み方や解析のおもしろさが伝わってくる内容。 数字とか専門用語なんかはほとんどなく、なかなか楽しめる本でした。 データはちょっとした発想の仮説を元に検証するのが大事ですね。 漠然とみてても多分大したコトは見えない。 「データを読む=仮説を検証する」ですね。
相撲の八百長問題が、公になる前に、数字上で検証していたり。
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