えのすきなねこさん (絵本・こどものひろば)

  • 童心社
3.77
  • (11)
  • (10)
  • (17)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 155
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494006281

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 絵なんて何の役に立つのかしら?

    3人それぞれ自分の絵を見つけて

    わははと笑いました。

    笑って笑ってそれから3匹は絵を見るって

    楽しいねーと言いました。

    猫さんは僕は絵を書くのが好きで

    上手でほんとに良かったと思いました。

  • 絵ばかり描いているねこさんを、友だちはふしぎがっていましたが、ある雨の日にいつものように絵を描いている、ねこさん。絵を描くことの素晴らしさを皆にもわかってもらえたよう。

  • 哲学的でもあります。

  • ねこさんが描いている絵がなかなかいい。

  • にしまきかやこさんの絵が好き
    絵本もたくさんお気に入り
    これもかなり以前の出版
    モンドリアン?カンデンスキー?風の絵
    ステキではありませんか
    みんなの笑い顔も
    ≪ 絵を描いて みんなに笑顔 つなげるよ ≫

  • [墨田区図書館]

  • とても切なくて、強くて、優しい絵本だと思った。
    生産性、需要がないと思われていたものに初めて価値が生まれた瞬間というか。
    きっとねこさんはこの日の夜、興奮して眠れなかったであろう。

  • 請求記号・726.5/Ni 資料ID・310001152

  • これほんと好き。絵なんて何の役にも立たないのに、描き続けるねこさん。雨の日に仕事が出来ずねこさんの絵を見に行く皆。分かち合えるもの、合えないもの。この内容の本ほかにないんじゃないかな。ほんと好き。

  • 「わたしのワンピース」を描いた西巻茅子さん。ねこさんの絵に対する愛情がすてきです。絵を描き続ける余裕のある人に私もなりたいです。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1939年東京に生まれる。東京藝術大学工芸科卒業。代表作『わたしのワンピース』(こぐま社)は、50年を超えて読み継がれ、親子二代にわたるファンも多い。絵本は『ボタンのくに』『ふんふんなんだかいいにおい』『だっこして』(全てこぐま社)など多数。『ちいさなきいろいかさ』(もりひさし文・金の星社)で第18回産経児童出版文化賞受賞。エッセイに『子どものアトリエ 絵本づくりを支えたもの』(こぐま社)がある。

「2019年 『いえでをした てるてるぼうず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

にしまきかやこの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
くすのき しげの...
A.トルストイ
ユージーン トリ...
にしまき かやこ
マージェリィ・W...
酒井駒子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×