みんなのレビューページ
みんなの感想・レビュー・書評
(206レビュー)
続いて下巻。
一気に読みきってしまう迫力・スピード感はさすが。
で、ストーリーですが、最後「あれ?」っていう感じは否めません。
でも、そんなことはどうでもいいんです(笑)。
本文中で主人公・周りの繰り広げるドラマ、セリフひとつひとつがいいんです。
「震えて眠れ!」ってかっこいいですよ。
最後はなんかあっさりしたかんじ。
欲をいえば犯人と昔の犯人とをもっとからめてほしかった。
まあ、それが目的に描かれた内容ではないのでしょうが・・・・・
「劇場型捜査」が主目的なんだろうなあ
過去に誘拐事件の捜査に失敗し、その責任を負わされマスコミに散々叩かれた刑事巻島。
事件からしばらくたった後、
連続幼児殺害事件が起こるが、警察は成果をあげる事が出来ず、
劇場型捜査という新たな手法に踏み切る。
メディアを通した、犯人と巻島の対決、警察内部でのかけ引きなどが、テンポ良く、緊迫感たっぷりに描かれていて、途中でやめれません。
盛り上がった分だけ最期がちょっとなんだか物足りない感じになっちゃいました。
『クローズド・ノート』から雫井さんの本を読み始めたから、ミステリー作家だとは知らなかった。
下巻では、巻島刑事の「劇場型捜査」がやまを迎えつつ、内部の功名心にかられた刑事との対決や犯人との対決が描かれており、非常にスリリングで面白かった。
最後の巻島刑事の犯人への一言には思わずニヤリとしてしまった。
面白かった。何気に引き込まれて、上下巻を3日で読破。
……、でも、“ワシ”の扱いが……。
↑
共感してくれる人、少なくはないと思うのだけれど……?
2011秋、了。
あー、なるなる。
本筋=メディア使って公開捜査、裏筋=足の引っ張り合いね。なるなる。
だから要所要所の要素のみ上巻に入れて、あの支離滅裂感になってたわけね。なーる。
にしても、余分な人物多くね?
巻島と植草と本田(は、単に私が好きだから)でよくね?
誘拐殺人で苦しんでる巻島も、正直イマイチ、ふーん・・・って感じだし。同情心が湧ききらない。
それとも自分が被害者に同情しない冷徹漢だから?
あ、でもメディアで「犯人の言い分が知りたい」って言う裏に、誘拐犯のその後の堕ちた人生があったのは良い!
確かにのうのうと生き延びる犯人もいると思うけど、何らかの方向で精神は破綻すると思う。
そういう観点から見れば、裏テーマは犯人のその後かな?だとしたら納得。
ま、ともあれ一冊で済む内容なのは否めない。そしてそこら辺のミステリーのいいとこ取りな気もする。
警察物のミステリーはだいたい警察官の中に頭のよい人がいて解決していくというものです。
その中には必ず一般的にトリックと言われるようなものが存在します。
探偵役が警察官になっただけですね。
でも、この本は探偵役の頭のきれる警察官もトリックも存在しません。
詳細は↓で公開してます。
http://deepbluewill.blog122.fc2.com/blog-entry-198.html
上巻を読んでから下巻にそのまま移っていったが・・・ 話のテンポは変わらなかった。 淡々とニュース番組の様子が描かれていた。 少々抑揚がないので面白みにかける感じを受けました。 しかし、上司をパージするような行動や エリートコースの警察官たちの動き 私利私欲のためだけに動くエスカレーター式に登っていく エリート警察官。 様々なドロドロした部分や仲間同士の騙し合いは なかなか面白... 続きを読む »
巻島さんを取り巻く状況が悪くなればなるほどがんばれ!って思いました。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-761.html
少し前に上巻だけ借りて読み、下巻がなくて続きが気になっていたものを、図書館で見つけ上下巻ともに読破(上巻は流し読みだったけど)。
テレビで行う公開捜査ということで、警察内部の様子とマスコミ内部の様子、両方が見られて楽しかった。
色々な思惑が絡み合って、一気に読ませる感じ。
なるほど。この人はとにかくしつこいくらい人物を描く人なんだな。
ストーリーとしては、犯人も出て来ないし、次の殺人とかもないし、証拠を積み重ねて推理していくことも無く、ミステリーとか刑事ドラマとかのイメージで読むとものすごく単調に見える。それなのに人間ドラマとしてハラハラする。
どちらかというと、プロジェクトX的な感覚で読むと盛り上がるw
雫井さん「火の粉」に引き続き、また読みたくなったので
この作品を行ってみました。
あいかわらずの雫井さん独特のきめ細かい表現での書き方でした。
今回の作品も楽しめました。
それにしても、
つ、つ、津田長!
主人公をサポートする人間味の深いじつにイイ人だーー
雫井さんの小説で初めて読んだ作品。上巻と下巻の長編ミステリーもだけど、緊迫した感じがなかなか面白い。少し難しい表現もあるかな。でも警察小説とも取れるし、一気に最後まで読んでしまえるので、時間を忘れてしまう
巻島がテレビに出て, 犯人をかばう言動をみせることで,
犯人から手紙が届くようになる.
しかし, テレビ業界, とりわけ他のニュース番組としては, 視聴率を取られてしまうため, まった...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

