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みんなの感想・レビュー・書評
(72レビュー)
好きな漫画五本には確実に入れる。
“おみっちゃ〜ん”“荘介どの”ってやりとりが好きすぎる。
あたたかくて豊かで微妙なところをくすぐられて、
いつまでもいつまでも読んでいたい漫画。
どうしようもない男とぬけてる女の可笑しな夫婦生活を描いた
ラブ(?)コメディ漫画。
画風と温かい雰囲気、ホロリとはさせない絶妙なオチと不意打ちのタイミングの良さが大好きです。
何度でも手にとって読み返したくなるほどクセになる作品。
リアルにはあり得ない筈の、笑えるお話の中に、強烈なリアリティを感じます。女性作家ならではのリアルさだとも思いました。トーンを使わない絵も好み。軽く読めて深かったりする一冊。
この人が好きで、ほんとに好き、死ぬほど好き!て人と一緒になれることって、ほとんどの現実では起こらないよね、とためいき。
しかもそれがお互いってなれば尚のこと。
今一緒にいる相手が本当に好きな相手とは限らない。それでも人は付き合ったり結婚したりして時間が過ぎて行くんだね…と結婚できない女がほざいてみる。
でも作者の素朴な絵柄と、あとみちさんの性格がこれまた良くて、どろどろの現実的ないやな感じにならないのがいい。
あと、漫画のいろいろな表現の仕方に挑戦されていて楽しいです。漫画の可能性ってすごいなあ、って思える。
さんさん録を読んでこうの史代さんのファンになった身としては、いまひとつ登場人物に愛着が持てずでした。
少しずつ芽生えるものもあると思うけれど。やっぱりそんなの嫌だなー、という胸の奥は隠せず、です。
あるところに住む一組の夫婦の、小さな物語達。
平凡のような、ナンセンスのような、なんとも不思議な世界観。
そこが大好きなのよう。
読むとしんみり気持ちが落ち着きます。
ずっと本棚に置いておきたい。
この作者さんの本はみんなそう思える作品ばかりです。
道さんの動じなさをまた読み直して、私もがんばらなきゃな!と思いました。
荘介どのがきらいな人は、街角花便りを読むと良いかも。
1章が3ページ(たまに4ページ)という短さが独特の味わいをかもす若い夫婦の生活のささやかな断片集。時間の処理、キャラクターの細かい仕草の描きかたがほんとに上手い。実験的な絵も豊富で楽しい。夫・荘介の性質(たち)の悪さでこの作品の好悪が別れるかもだが、妻・道さんを見ていると「女の道は一本道」ってなんだか「篤姫」の台詞のような言葉を思い浮かべてしまうのだ。
日常的漫画です。
夫(荘介)と妻(道)の平々凡々とした、日常です。
あまりに平凡すぎて、序盤こそ“何これ、つまんねー”って感じでしたが、何だかその平凡さが逆に気持ちよかったかな。
とても温かみのある、タッチで描かれてます。
人と人の関係って夫婦に限らず、こんなふうに行ったり来りしながらゆっくりと積み重なって、つくられていくものなんですよね。鳥好きには、「愛鳥週間!」のエピソードがたまりません。また、私は無声映画のような台詞ナシのエピソードが大好きです。こうのさんの優しい視点に、いろんなことを気づかされます。
こうのさんの作品は、絵がすてきだし、テンポも良いし、大好きな漫画家さんなので、本来は文句なんか言っちゃあいけないのですが、ただ、この作品はちょっと・・・。
何が嫌かというと、個人的にこの本の主人公の男が好きくありません(←変な日本語)。だから、ストーリーにもイマイチ馴染めません。「こんな男いねーよ」って笑い飛ばせればいいのですが、現実にいそうで怖いです。いないで欲しいですが。
まあでも重ねて言いますが、絵は好きです、ハイ。
マンガだけど、少しずつ1週間かけて読み終わった
こうのさんのまんがは本当に好き
といっても「夕凪の街 桜の国」と「この世界の片隅に」
しか読んでいないけれど。。。。
心が温まるやさしく、切なく...
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