はなさかじい (日本むかし話 1)

著者 :
  • フレーベル館
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本棚登録 : 69
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577025451

感想・レビュー・書評

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  • 1-2 2014/03/19

  • 色々ある中、この瀬川さんと松谷さんコンビの「はなさかじい」が一番好きです。絵が秀逸で、語り口もやわらかい。
    満開の桜のページは春に眺めると、ほんわかしてきます。

  • H23年1月 4-1

  • 犬のシロが自分が記憶していたより大きかったり、意外に残酷な話だったり。
    でも、それはそれでやはり面白い。

  • 木の根っこを薪にしようとするとぺろっと犬が生まれたって。昔話とはいえちょっと強引な気がした。
    ♪うらの畑で「ポチ」がなく〜正直じいさんほったれば〜大判小判がざくざくざっくざく、という歌で覚えていたが、ここでは犬の名前は「シロ」になっている。

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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