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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(42レビュー)
表紙はユニクロっぽいけれど、中身は今の若い世代が物を欲しがらなくなってきていることなんかを書いている。
自分は割とこの種族に属しているような気もするけれど、単にどうしても欲しいものがあまりないから買わないだけで、ものすごく欲しいものがあれば高くても貯金してちゃんと買っているんだけどなあ・・・って思った。
創作者に還元しないと次を出してもらえなくなるのは目に見えてるし。
だから物が売れないのをこういった消費者達がいるからですよって言い訳にしている感じが否めない。
いろいろなデータが列挙されていて、それはそれでいいんだけど、で、肝心の何が言いたいの?という内容でした。
深読みすると、バブル期の頃のようにトレンド作って若者にお金使わせたいけど、妙案はないかね〜ということ。「反乱」なんてタイトルつけることからして、金を使わないという若い世代に苦々しさを抱いている上の世代なんですね、著者は。
彼らの趣味・趣向は多種・多様であり、「スキー・テニス・海外旅行・ブランド品」といったバブル期以前の世代よりも個性的でいいなと思います。
※ブックオフの105円コーナーで見つけましたが、それで十分な内容でした。
第1章 シンプル族とは何か?
・自動車離れが進んでいる
・自転車の人気が上昇
・ ほか)
第2章 シンプル族の価値観とライフスタイル
・シンプル族の生活原理
・シンプル族の志向性
・ ほか)
第3章 シンプル族の衣食住遊
・シンプル族の特徴
・シンプル族の「衣」
・ ほか)
結 シンプル族がつくる社会
・シンプル族は中流の質的変化
・シンプル族がつくる「共費社会」
・ ほか)
表題を読んだとおり物を買わない消費者が増えたということ
延々と解説しているが だからどうなのか思ってしまい
なんだか拍子抜けしてしまった
ここまで問題提起しておきながら新しい社会システムが求められると
結論づけて結局何も提案していないのはどうかとおもう
シンプル族の「反乱」という表現が妥当かどうかは?ですが、
面白い本でした。
戦中戦後世代から各世代毎の思い描く理想の姿の移り変わりに伴い、
消費の形が変化する。
戦後世代はアメリカ文化の流入により、ある種ステレオタイプなスタイルが羨望のイメージとなる。
その後、バブルを経て価値観が変化し、現実的な経済面での苦しさもバックグラウンドに、商品やサービスの価値の本質をみた消費が行われるようになっている。
ゆえ、メーカーが宣伝する商品価値を吟味し、さらに他の使い方も自ら考え購入を決断するというスタイルに。
結果、古くからあるもの=本質的な価値のあるものがよりほしいものになってくるという傾向が現れる。
このように理解しました。
最後のこれからの企業の取り組みに関する示唆はちょっと理解できなかった。
いわゆるユニクロ本の一冊だと思っていたら、そのデザインを流用させているだけで内容自体は「ユニクロや無印などを好む消費者」について語っている一冊だった。どちらかといえばそういった消費者を理解できない世代へ向けた警告のようなものなんじゃないだろうか。
ちょうどつい先程、理不尽な新入社員研修的なものについてのまとめスレをちらと見たばかりだからそう思うのかも知れないけれど、本当、バブル世代の人間で「今時の若者はゆとりだからなんちゃら」なんていう連中は少し自分たちが特殊で既にこれからの人間としては出遅れ過ぎている老害なんだと自覚するべきなんじゃないかとか思う。
個人的には主題となっていた内容よりも紹介されていたシンプル族のライフスタイルの方に興味があった。こういう生活、できればいいんだけどねぇ……。
1980年代末のバブル期まで、日本人の消費生活は欧米のライフスタイルに追いつき追い越せで、衣食住遊を洗練し満足させてきたがゆえに、家の中はごちゃごちゃとし、そんなうちで育った団塊ジュニア以降、今は欲しいものしか買わない志向が流行ってしまった。テレビCMよりやインターネットの口コミで商品情報を得るし、知り合いの手によるオリジナル、ストーリー性があるものを好むパターンというのも周囲を見るといるなあとナ... 続きを読む »
ムダのないデザインや使い勝手。自己主張をしない。
それでいて飽きがこずに長く使える物。
若い女性に多く増えつつあるシンプルを求める人。シンプル族。
ユニクロ、無印の売れ行きから見ても徐々に広がりつつある。
世界的に見てもシンプルを求める声は大きく感じる。
性能で見れば日本製の携帯の方が遙かに優れているのに、なぜi-phoneが売れるのか?
もはや性能より見た目のシンプルさが売れる時代になりつつある。
もうそういう時代になっているのかもしれない。
そんなことを感じさせられる一冊。
著者の言うシンプル族というのは、要約すれば「物を買わない人」。そういった人々の性質、ライフスタイルをアンケートやインタビュー、データによって分析した1冊。自分もあまり物を買わないし友達はここに出てくる性質を持った人だらけなので、そういう世代に生まれたのかしら、と思ったり。目の付けどころはいいのに、データに基づく解説が大半で、結局何を言いたいのかぼやけてしまったように思います。データの羅列でお腹いっぱいです。
[ 内容 ] 自動車販売は減っているが自転車は人気だ。 百貨店は苦しんでいるがユニクロは絶好調だ。 エコ志向、ナチュラル志向、レトロ志向、和風好き、コミュニティ志向、先進国より世界遺産、農業回帰…新しい価値観が台頭してきたのだ。 シンプル族が日本を変える。 [ 目次 ] 第1章 シンプル族とは何か?(自動車離れが進んでいる;自転車の人気が上昇 ほか) 第2章 シンプル族の価値観と... 続きを読む »
要は「物を買わないで済ますシンプルな生活をしている人が増えているよねー」ということを、いろいろ実例やアンケートを挙げて証明している本です。
自分がそうなので非常に実感があります。ものが家の中にものが増えることがかなり許せない。エコだなんだ、とかお金がもったいない、とかそういうことを気にしているのではなく、自分が管理できるものなどたかがしれていると思うから、ものはいらない。そういう考えです。
シンプルな生活はいいものです。
現在の若者の消費嗜好について書かれた本.
自分についても大分当てはまる.
このような若者にものを買ってもらうには従来の高機能指向では無理なのではないかと感じた.
私は年齢層的に「シンプル族」と「バブリー族」のちょうど中間の世代のせいか、どちらの要素も持ち合わせていて共感するところ、できないところがあって面白かった。
「MUJI」も「ユニクロ」も持っているが、それで十分だから買うのであって、積極的に好きで購入するわけではない。
ファストファッション等、安いファッションの裏に虐げられた人がいないかそちらの方が気になる。
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過剰に浪費を煽るしかできない企業なら、もうなくていい。
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ちょっとドキっとする言葉だが、真実だと思う。
物を買わない人々がどんな人々なのか、という分析がほとんど。 グラフやアンケートで立証された数値をもとにしたり、直接該当者に 話を聞いたりしたのをまとめた本。 分析はされているが、これからだれがどうすべきなのか、っていうところにはあまり触れて書かれていないし、自分が想定できる内容だったのが 少し残念。 ただ自分の周りにシンプル族はたくさんいたってことがわかり、 それは自分の今いる... 続きを読む »
2009.09 三浦さんの新たな時代を切り取った書。買わない時代の生活者がよくわかる。企業は、エコやLOHASの人たちに本音で相対しないとだめだと感じた。トヨタのプリウスも、4年・5年でモデルチェンジしたら意味ない(エコではない)。本来のプリウスの思想に反してしまう。でも数を売りたいトヨタはどうやってマーケティングをしていくべきだろう。
■この本を読んで何を得ようと思ったのか?
店頭のポップをみて、なんとなく
■何を得る事が出来たのか?
価値観をバブルを経験していない世代の変化
■この本に関してのコメント
エコとかシンプルに関して重視する価値観への変化が見て取れます。
車が売れなくなり、海外旅行へも行かず、百貨店の売上低下が止まらない。
現代の若者の消費行動を明快な切り口で分析しています。
今後の消費の傾向は、丁寧で落ち着いた生活への静かな志向性。
余計...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

