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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(112レビュー)
登場人物みなが魅力的だけど綱吉が可哀想でかわいい。救いがない話が多いけど重苦しくなく読めるよしながふみの絵柄や独特の間が素敵。でもやはり発想だけでなくてストーリーが素晴らしいとおもう。
ラストも考えてるだろうし、一年に一冊の単行本ペースでなんとか10年以内に最後まで読めるといいなー。
綱吉、凄く可愛いけど、4巻では好きになれませんでした。が、この巻を読んで同情してしまいました。 将軍の務め、逃げることはできないのかなぁ…。
どこにも逃げ場がないというのは本当に苦しい。
綱吉の夢のシーンからの高笑い、苦しみが伝わってきました。
右衛門佐の綱吉様への共感と慕情、吉保の執着心も見えつつ、どれも綱吉本人にはしっかりとは届かず…
壊れきった玉栄と生類憐れみの令のくだりはかなり辛かった。
歴史をしっかり知っているわけではないのですが、この先もこういった悲しい運命ばかりなんだろうなあ
読了:2011/2/13
若紫…そこに持ってきますか…もう唸るしかない。
綱吉の狂った高笑いの場面が好き。
綱吉の孤独と、理解されなさと、自虐が、狂気の笑いに乗せられてこちらの世界に届くかのよう。
男女逆転の舞台装置は二次的な要素に過ぎない。各々の立場ならではの逃げられない矛盾と葛藤、諦め。飛び抜けて写実的とは言えない画風なのに、目つきが異なる感情を雄弁に物語る。黒インクだけの画面なのに自害の場面などは生々しく、血を吸った畳やその匂いが浮かぶほど。
五巻まで読んで一番リアルだったのは、大奥を牛耳る藤波(男)が声を荒げ、切れ者の加納久通(女)が思わず口を閉ざし、殿方は声が大きいと洩らすところ。普通の大きさでも済む場面で男性が繰り出す大声は、相手をねじ伏せ恐怖感を抱かせる。無力感を感じる瞬間。この漫画で最も現実を感じた部分だった。
パラレルなのに時代の辻褄あってるし、その時代の人の哀しみが描かれているなぁと。家光には有功という救いがあったけど、綱吉には救いがない。松姫もなくしちゃ甲斐もない。狂うわよね。将軍としても母としても娘としても辛い立場だった。吉宗との出会いが、早ければ救われたのかな?と思ったけれど、史実と違うので思っただけです。
家光も切なかったけど綱吉もまた辛い…
<犬公方>と呼ばれた5代将軍、女将軍綱吉。
たったひとりの子を失い、また子を産むためにさまざまな男に抱かれ
どんどん虚ろになっていく姿が…
最後に吉宗の登場に救われた。
次の展開がまた楽しみ。
2010.10定価購入 / 2010.10.30読了
相変わらず物悲しい…みんな、孤独。
5年前からのファンとしては、映画が気になる。
イメージでは、吉宗はいいとして、水野は、ちょっと違うかな。
個人的に久道のファンです。
どろどろと思惑と因縁が飛び交う様はとても大奥!という感じ。
本当にこんな世界があったような錯覚が面白い。
そして女の将軍というものがある意味とてもリアルに描かれていると思った。
凄く可哀想。
そうきましたか、忠臣蔵。ちょっと駆け足の感じですが、その結果でそういうことね。見事です。
家光も辛かったけど、綱吉も辛い。しかし子供のうちから、吉宗は吉宗だなあ。
まだまだ先が楽しみです。
1巻で玉栄が手にかけた若紫がここになって出てくる。
すごい伏線!!
まさか1巻のあの出来事が「生類憐みの令」につながるとは・・・!
赤穂浪士のお話もちゃんと自然に入れてくるところもさすが・・...
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