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みんなの感想・レビュー・書評
(102レビュー)
「田辺のつる」について、タカハシマコの「タイガーリリー」経由で知り、読む。
衝撃的作風。
少女のかわいらしさだけでない、淡さや切実さや恐ろしさをこんなに淡々と表現できるとは。
コマ割やカメラ位置や空白の使い方のすごさに驚く。
漫画表現に地平線を見た。
私は死んで、ゆらゆらと知らない人の部屋を覗き、押し入れの奥からその人の古い写真集を見つけだしぼんやりと眺めています、誰の過去だって私にそっと寄り添ってくれるから好きです、私は私が死んだことに気づくのは、この写真集を見終えたあとでした
現在修羅場中につき簡易メモ:
・はじめて読んだはずなのにいつかどこかで読んだことがあるという確信を抱かせる不思議な感じ
・もうタイトルも作者も忘れちゃったんだけど昔みたフラッシュの短編作品(使用している音源が歌付で○○の子ども達って歌ってるやつ、電車がナントカとかいうの)に抱いたのと同じ、不条理でどこかこわくて不思議な感覚をどの作品にも感じる、ただ作者のメッセージ性というか心情がすごく激しく出てる作品もあるので好みは別れるかも
・アネサとオジの話はシニカル・ヒステリー・アワーを思い出した
・「ふとん」とあとうらがえしの黒猫の話が好き。
再読
5年位前に通販で購入。たぶん読んだんだろうけど、自分の好みに合わなくてあまり印象がない。名作といわれるが趣があるというのはこの本のことかと思う。手放すつもりで再読するが惜しい気もしてきた。
金魚屋古書店という漫画にこの漫画を扱った話があり、その中で「名作揃いの短編集だぞ。20年以上前の作品とはとても思えない。」というセリフがあるのですが、実際に読んでみてまさにその通りだなと感じました。
タイトルがかっこいいから憧れていた漫画。
漫画は図書館リクエストできないし友人も持ってないしで、高額だが思い切って購入。渋すぎる1ページ目を見て「あ、失敗したか?」と思ったが、田辺のつる、裏返しの猫、が気に入った。それからことあるごとに読み返し、お気に入りが増えていく。おすわりあそべ、玄関、あぜみちロードにセクシーねえちゃん、などなど。何気ない一コマの完成度が高すぎる。もっともっとこの世界がわかるようになりたいんだけど。
初めて読んだのは、たしか高校生のとき。一気に好きになった。でも、何年もたったいまの方がもっと好き。同じ作品なのに、なぜかというとやっぱり人間のなんとも形容しがたい感情や、気持ちが描かれているからだと思う。自分が歳を重ねて経験が増え、心が成長するごとに物語が鮮明に輝く。
日常のような雰囲気。でもなんかおかしい。
夢のような現実を見ている気分になる。
私には心地よい空間で、とても好き。
ふわふわふわー
読めばわかるさ。
あ、絵がすごい好み。女の子可愛い^^
何度か読んでいたけれど、手元に置きたかったので……。
どうしようと追いつけないような、ものすごい何かがあって、でもこの作品群がもつ何かを、わりと僕は追いかけてみたいのです。
全部いいけれど、今日の気分は「はい―背すじを伸してワタシノバンデス」、「ふとん」、「うらがえしの黒い猫」、「午前10:00の家鴨」、「うしろあたま」、「玄関」。
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