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みんなの感想・レビュー・書評
(2レビュー)
所謂違法性過失二元論及び相関関係説をベースに立論したければこの本がよい。
吉村説は,我妻説の相関関係説をベースにしながら,行為態様又は被侵害利益が極端に大きければ,どちらか一方だけで違法性を認める(ex.犯罪行為だけど被害は小さい場合。本当にうっかりだけど死んだ場合)という立場を取る。
損害と因果関係概念については明確に自説を主張していないように思う。
特殊不法行為及び不法行為の特別法・自動車損害賠償責任についても詳細に述べてある。
不法行為法は大切だがあまり時間をかけていられないのも事実。潮見の黄色い本は少し薄すぎる気がするので,これぐらい読めば良いのでは。
2008-10-26
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