- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751518021
感想・レビュー・書評
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生きていくうえで大切なことを語っている。
神さまの存在がベースなので、信仰のない身にはちょっと、
と思うけれど、
そんなことに関係なく、大事なことは同じなのだと思う。
「愛は飢えた魂の食べ物」愛が欲しいばかりに悪事に手を染める、
「生きのびて、生きる事の尊い意味を分からなくちゃいけない」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上品でちょっと少女趣味っぽい外装に騙されたけど、とてもアメリカ的、と思う小品。アメリカ的なピューリタニズム、自然との共存、厳しい生活、まっすぐに生きようとする意志……そういったもの。
これが無名の人が10人もの子どもを育てながら自費出版した処女作とは。世の中には耳を傾けるべき話がたくさんあるのだなあとしみじみ思う。こういう本に出会えると本当に嬉しい。 -
人々にとって、神様が必要とされるのはこういう在り方なんだろうなぁと思う。
よく誤解されているし、日本人にとっては苦しいときの神頼みなんて言葉もあるくらいだから。
大恩は返そうと思っても返せるものではない。
報いるためには、いつまでもそのことを忘れないで、前よりましな人間になろうと努力することしかないというのは覚えておきたいと思った。 -
いいおじいちゃんの下に居れて、良かったわねー
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最初の方は読みづらいけど、中盤からの教訓的な物語が良かった。ありきたりな切り口ではなく、すっと入ってきやすく、考えさせられる話だった。
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大好きな本です
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さらりと読める。でも軽くはない。
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「神さま像」が変わる1冊。
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理性の人生は難しい。
人を許せる大きな心、私にも欲しい。 -
図書館でなんとなく読んだのが出会い。
感動して泣いて、すぐに買いました。
みんな、どんな人も後悔ってあると思う。理想の人生なんて、むずかしい。
あの頃願った、懐の大きい、おおきな大人になりたいという思いを
ずっと忘れずにいたいです。
誰かにプレゼントしたくなる本。