わすれんぼうのねこモグ

  • あすなろ書房
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本棚登録 : 184
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751525050

感想・レビュー・書評

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  • イギリスで刊行されて以来、世界中で読み継がれてきたロングセラー。

    おばかだけどそこが可愛いモグ^._.^
    モグにシリーズがあることを知りませんでした。

    「モグとうさポン」読んでみたいな。

  • 自分で勝手につくった世界に合わないものを、自分の価値観で見下げるのはよくないなと考えさせられた。

  • お話としてはありそうなパターンですが物語としてはそれなりのながれがありました。絵がよかったですね。

  • 困った短所が思いがけず報われたお話。

  • 息子6歳11ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム 
    その他 

    モグがやってることが息子のようで…

    ちょっとイラッとしてしまう。

    でも、大好きだよ。

  • なんでもすぐ忘れてしまう猫モグに家族はいつも困っています。が、ある日泥棒を見つけてモグはメダルを貰います。
    できない子、自己肯定感の低い子、忘れっぽい人の気持ちに寄り添える一冊かもしれません。いつも必ず庇ってくれる女の子のような存在の大切さにも気付かされます。

  • モグったら、まったくほんとに困ったにゃんこ。
    でもとっても愛おしい。
    大事な家族の一員です。
    ボテっととふっくらモグの絵にひかれ手に取りました。

  • 猫のことほんとによく分かってる!
    猫を飼っている人なら、よく見る仕草や表情が次々と出てきて思わずクスッと笑いたくなると思います。
    猫もいろいろ大変。

  • 26年度(1-4)

    8分

  • 今日の読み聞かせ会(高学年)の一冊。モグをかばうお姉ちゃんが好き(^^)素敵絵本です。

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著者プロフィール

1923年-2019年。ドイツのベルリンで生まれる。ナチスの迫害をのがれ、スイス、フランスで過ごした後、1936年にイギリスに移住。ロンドンの美術工芸学校に学ぶ。1968年に、デビュー作『おちゃのじかんにきたとら』(童話館出版)を発表。その後も、「ねこのモグ」シリーズ(あすなろ書房)、『アルバートさんと赤ちゃんアザラシ』『ふしぎなしっぽのねこカティンカ』(徳間書店)など、95歳で亡くなるまで精力的に子どもの本を作りつづけた。やさしい絵が魅力のカーの作品は、いまもなお、世界じゅうで読みつがれている。本書は、カーが最後に遺した児童文学。

「2020年 『ウサギとぼくのこまった毎日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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