教養小説、海を渡る (中京大学文化科学叢書 第19輯)

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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784755304064

著者プロフィール

立命館大学国際関係学部卒業。大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程単位取得満期退学、博士(言語文化学)。二〇一九年~二〇二〇年、英国リーズ大学大学院英語英文学研究科にて客員研究員。現在、中京大学国際学部准教授。
専攻は英語圏文学、比較文学。カリブ海諸島及び朝鮮半島における(旧)植民者の文学、特にジーン・リースや森崎和江を中心に研究。
主な業績に「少年時代の断片化された記憶、そして〈原体験〉―三木卓の『ほろびた国の旅』を読む―」(伊勢芳夫編『「近代化」の反復と多様性:「東と西」の知の考古学的解体』所収、溪水社、 二〇二一年)、「トリニダードの「ごろつき」と新植民地主義―アール・ラヴレイスの『ドラゴンは踊れない』にみるスラム住民たちの闘争の記録―」(森有礼・小原文衛編『路と異界の英語圏文学』所収、大阪教育図書、二〇一八年)、「(旧)植民地で生まれ育った植民者―ジーン・リースと森崎和江」(『立命館言語文化研究』第二四巻第四号)など。

「2022年 『旅する日本語 方法としての外地巡礼』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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