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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
(18レビュー)
読みたい本を見つけるために読みました。
海外文学には疎いので、いくつか発掘。
ただ、日本文学に比べて書評のテンションが低かったように思います。
「ですの」口調がうっとうしいと思う人には不向きかも。
11.12.16
「文学賞メッタ斬り」シリーズを見れば分かる通り、作家の経歴だろうが受賞歴だろうが、誰が褒めていようがけなしていようが、己の感性でぶった斬る、豊崎由美の書評本です。
彼女の書評を読書の指標にしている人も多いのでは?もちろん、ワタクシもその一人。日本文学はもとより、海外文学も網羅したこの本は、私の良き読書の羅針盤となってくれそうです。
軽快な文章で紹介される本達は彼女の手によって立体感を増し、印象を強めます。手放しで褒め、薦め、全力でけなす!けれど、読んでいるこちらが身震いするような辛口批評も、本に対する飽きなく愛!があればこそ。
巻末についている、袋綴じ辛口批評はまだ見ていません。見たいけれど……、もうちょっと熟成させておく!
「文学賞メッタ斬り」シリーズを見れば分かる通り、作家の経歴だろうが受賞歴だろうが、誰が褒めていようがけなしていようが、己の感性でぶった斬る、豊崎由美の書評本です。
彼女の書評を読書の指標にしている人も多いのでは?もちろん、ワタクシもその一人。日本文学はもとより、海外文学も網羅したこの本は、私の良き読書の羅針盤となってくれそうです。
軽快な文章で紹介される本達は彼女の手によって立体感を増し、印象を強めます。手放しで褒め、薦め、全力でけなす!けれど、読んでいるこちらが身震いするような辛口批評も、本に対する飽きなく愛!があればこそ。
巻末についている、袋綴じ辛口批評はまだ見ていません。見たいけれど……、もうちょっと熟成させておく!
著者に関してはあまり良い印象は持っていませんでした。
過剰な批評というか、う〜ん、批評は過剰と思い込みで書いても面白いんですけど、なんか2chみたいなノリで批評しているような感じがしてて。
あとキャラもあまり好みではなかったんですが。
このブックガイドはとても良かったです。
著者の本に対する並々ならぬ愛情が、伝わってきて、どの本も読みたくなってしまいました。
また、本を評価する基準のひとつに「センスオブワンダー」を入れているのにすごく共感しました。
それが一番大事だよね。
基本的に著者の愛する作品の紹介で構成される本書ですが、ひとつの作品だけボロックソにけなしています。
不謹慎だし、上記の文章と矛盾しますが、それも面白かった!!!!
こっちも数年前に読みかけたまま放置してます。 豊崎由美の書評はとても面白いのですが(なんてったって、この本購入するきっかけが、週刊ブックレビューでその年のオススメ外国作品のオススメするジャンル分けやオススメのポイントがすごく魅力的だったからだもんね)、読んでいる内に「こういう本は真面目に読んではだめだ!」と思ったのです。 その理由でイチバン大きかったのが、この書評だけで満足してしまい本作品を読... 続きを読む »
あきらめた! 図書館ヘビーユーザーの私ですが、さ、さすがにコレは図書館はムリだ。買おう。 トヨサキさんのブックガイドですが、半分以上が海外もんに割いてあるので、海外もんは日本もん以上にさっぱりな私には有り難い限り。これで、ぼちぼち読んでこーっと。(とりあえずアムステルダムを借りてみた。まだ手付けてないけど)ハリポタくそみそのトヨサキさんがライラの冒険は褒め称えてるのも、へえ〜って感じ。じゃあそ... 続きを読む »
取り扱ってる本の数、国内だけではなく海外ものも充実してて、巻末の「読みたい本が見つかるINDEX」もすばらしい。でも、1冊1冊の書評は、同じ著者が手がけた作品、同様の過去の作品や同様のジャンルの作家と比較してばかりで、かなりの読書量をこなし、多岐のジャンルを読み漁ってるマニアじゃないと伝わってこない。フツーのブックガイドを想像する人には絶対に不向きな本であることは確か。
トヨザキ社長の言うことなら、トップダウンだろうがボトムトップだろうが、何でも聞きます。
本書の特長は、なんと言ってもリアルタイムでの海外文芸書案内の豊富さ。一刀両断・辛口のイメージが強いですが、体系知・世間知と呼ぶべき筆致で書かれたレビューの数々に学ぶことは多いです。
そんなに読んで・・・、わたしを行けるところまで導いてやってください。
闘う書評家&小説のメキキスト、トヨザキ社長、初の書評集!
純文学からエンタメ、前衛、ミステリ、SF、ファンタジーなどなど、
1冊まるごと小説愛。怒濤の239作品! 560ページ!!
★某大作家先生が激怒した伝説の辛口書評を特別袋綴じ掲載 !!★
闘う書評家&小説のメキキスト、トヨザキ社長、初の書評集!
純文学からエンタメ、前衛、ミステリ、SF、ファンタジーなどなど、
1冊まるごと小説愛。怒濤の239作品! 560ページ!!
★某大作家先生が激怒した伝説の辛口書評を特別袋綴じ掲載 !!
辻を刀でぶった切る、淳ちゃんを書評でブチギレさせる、でもいっていることはマトモなことがおおい。読書の仕方がうまいのと、考察能力が優れているのと、視点が鋭いのと。それが如実にあらわれている。
こういうのかいてくれる人がいるとほんと助かる。
評論家、豊崎由美さんの過去何年かの書評をまとめた本。ヘタな小説より読んでいてずっと面白い書評ってそうないですね。好きな本は情熱をそのまま表現するし、嫌いな本はけちょんけちょんにけなす。でもとにかく小説に対する愛情があるのでどちらにしても読ませます。やっぱり、面白い書評って体当たりですね。推薦してるのが例え自分だけであっても、面白いものは面白い!という根性と、この人に難癖つけたら世間的にまずいなーと思っても嫌なものは嫌!という勇気、偉い!未読作品(特に本書評の半分以上に及ぶ現代海外翻訳作品)に関しては、本屋(もしくはアマゾン)に駆け込んで買わねば!という本がまた どーんと増えてしまいました。
まさに、縦横無尽というか、何でもアリ感の強いブックガイド。
自分があまり好みではない作家とものすごく好きな作家が同居して紹介されているのを見ると、人の本の好みは本当にさまざま、と感慨深くなる。ブックガイドとして読んでもいいけれど、既読の作品に対して著者がどういう意見を言っているかも興味深い。
伊坂幸太郎の『重力ピエロ』『チルドレン』に対する書評はまさに!!と自分の中にぴたりと当てはまり、辻仁成をクソミソに斬り捨てる容赦なさには拍手を送りたいくらいツボに入った。
一読して苦手意識を持っていた作家も、自分と感性の似た面をもつ著者が進めるならもう一度手にとってみようかな、と思える、あくが強いけれどその文訴求力の高いガイドとなっている。
<A HREF="http://tg.cocolog-nifty.com/diary/2006/02/post_67d5.html" target="_blank">2006年2月11日</A>
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

