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“文学少女” と神に臨む作家 下 についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)  1147人が登録 ★4.18

著者: 野村 美月  イラスト: 竹岡 美穂 
エンターブレイン / 文庫 / 350ページ / 2008-08-30
ISBN/EAN: 9784757743717
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評価平均: 4.18
登録数: 1147
レビュー数: 110
価格: ¥651

みんなの感想・レビュー・書評

(110レビュー)
亜綺羅さんのレビュー 3

ジッド『狭き門』がモティーフ。
本編最終章。
『狭き門』の視点をジェロームからアリサに変える――そうするとアリサとジュリエットの関係が見えてくるという視点は興味深かった。
一人の男と二人の女、『吊るさられた愚者』の関係にも近いが、それとは違う視点により、二人の女の関係の“変化”がこの物語の根底にある。
『狭き門』アリサは“変化”を恐れ、“不変”である神の道を求めたのだろうか。
流人の不安で緊張する描写の次に、ちょっとコミカルであったりと、人間関係の変化の時期が多く描写される。
心葉は変わるための第一歩を踏んだ事が良く描写される。
涙は心を浄化し“本を通して読者の心を浄化する”『“文学少女”シリーズ』本編は終幕。

2012-02-13 | コメントする»
にゃかじさんのレビュー 5

読者は作家を裏切る…。どれだけこの言葉に胸を撃たれたか。ずっとなんでななせをこんな不憫にするのか、と思って読んでいたのも自分は作家を裏切っていたのかと。そしてこの言葉に作家の悲痛な叫びを感じました。いろいろな意味で衝撃的でした。

2012-02-12 | コメントする»
キミドリさんのレビュー 4

最終巻。読みかけで放置してたの思い出して読み直してみた。 途中の心葉の推理(?)が、なんかまどろっこしくてよくわからなかったとこもあった。 でも、最後の再会前シーンが気に入った。遠子先輩の占いを再... 続きを読む »

2011-12-20 | コメントする»
更紗さんのレビュー 5

「レモンパイに騙されたあぁぁぁっ!!」というのが正直な感想です。 ななせがかわいそうすぎて泣けました。 遠子も心葉も、何故「狭き門」をくぐらなければならなかったのか、今でもわかりませんが、再会を予感させるシーンがとにかくよかったです。

2011-12-02 | コメントする»
tonykurtさんのレビュー

ラノベに対する抵抗心を一気に粉砕してくれた作品。とあるBBSで「初めて読むラノベのおすすめ教えれ」ってスレ立てたら圧倒的にレスが多かった。正直心葉は爆発した方がいいと思う。でも先輩かわいすぎ鼻血

2011-11-16 | コメントする»
さかなさんのレビュー 4

本編最終巻。そういう着地点なのか。
2011/10/21

2011-10-22 | コメントする»
PLUTOさんのレビュー 5

堂々の完結です。すごく面白くて切なかったです。この作品に出会えて良かったです。

2011-10-08 | コメントする»
kagura2004さんのレビュー 4

良かった

2011-09-24 | コメントする»
takutさんのレビュー 4

ジイドをモチーフにした最終編、ラストの狭き門をめざす主人公たちの旅立ちに、僕の頭の中では「青年は荒野をめざす」か流れた。

2011-09-10 | コメントする»
maron-bookさんのレビュー 5

思ったより深い話でした~☆
私の予想を超えて・・

2011-08-22 | コメントする»
87さんのレビュー 5

遠子先輩が切ない。そして心葉くんの成長。堂々の完結。

2011-07-31 | コメントする»
365reasonさんのレビュー 5

遠子先輩の両親の死の真相に気づいた流人の豹変。
殺したい程愛す。

遠子先輩の出生の秘密。
絡み合った思いの全てを紐解く。

書きたくなかったはずの物語を必死に書く心葉。
ななせとの別れ。
遠子先輩の卒業。

2011-07-25 | コメントする»
あしびさんのレビュー 5

なぜ二人は想い合っているのに離れ離れにならなければならないのか。
この問いがわかったならば、人は子どもから大人になったと言えるかなと思った。

本編終了で寂しいなと思っていたら、まだまだ短編集や外伝が続くとのことなので楽しみにしています。

2011-07-22 | コメントする»
p-chanさんのレビュー 5

心葉の想像で暴かれた真実。
今まで築く事のできなかった親子の絆、本当に好きだった人への思いなど。
最後は一人で門をくぐり抜け巣立たなくてはならない。泣ける(泣)

2011-06-13 | コメントする»

文学少女の物語、堂々終幕。 今まで人を助けてきた心葉が、助けられるおはなし。友情って素晴らしいなぁと感じてしまいました。  会話がぽんぽんと進んでいき、とっても読みやすかったです。 しかしななせ... 続きを読む »

2011-06-06 | コメントする»
nistelさんのレビュー 4

読み終えた時、『あさきゆめみし 宇治十帖』の終わりと通じる所を感じました。

2011-05-31 | コメントする»
kさんのレビュー 4

完結! 上下に分かれて長く書かれている割には、人物のあれこれは駆け足だったような。 謎の解き明かしは、確かによく作られてるけど、物語の人物当ては... 続きを読む »

2011-05-23 | コメントする»
久野さんのレビュー 5

作家【ロマンシエ】
題材:狭き門/ジッド

2011-05-03 | コメントする»
ramushutoumiさんのレビュー 5

良かった!
最後、ほっこりとした。

2011-05-02 | コメントする»
雪守さんのレビュー 5

様々な物語を読み解いてきた”文学少女”。彼女の思いと物語に対して心葉が出した答え。堪能しました。未来の幸せを期待できる終わり方はご都合主義かもしれないけど好きです。追記:初めて描かれた琴吹さんの笑顔のイラストの演出がずるい…。

2011-04-20 | コメントする»
dvorak64さんのレビュー 5

心葉の先輩である遠子と麻貴はそれぞれ対局として描かれていたように思うのですが、遠子の真実が明らかになるにつれ、実はとても近しいものだったんだなあーと思うようになりました。 最終巻後篇は、最初から... 続きを読む »

2011-03-31 | コメントする»
うってぃさんのレビュー 5

"文学少女"シリーズ本編の最終巻。 本シリーズは主人公井上心葉と 先輩であり"文学少女"である天野遠子を中心に描かれたミステリー。 1作目の『死にたがりの道化』を読んだときは衝撃を受けた。 本シリーズでは1つの話ごとにモデルになる物語があり、 その物語に登場人物をリンクさせながら話を進めていく。 例えば『死にたがりの道化』では太宰治の『人... 続きを読む »

fav
2011-03-17 | コメントする»
s-kazeさんのレビュー

上巻に続きはジッドの「狭き門」が下敷き。上巻同様、心葉くんが追い詰められていく中、竹田さんが流人くんを刺す…
これがきっかけで事態は急変、遠子先輩とお母様の件を心葉くんが文学少女さながらに解きほぐす様は圧巻でした。
最後も綺麗にまとまり読後感も良好。ただ、ななせさんはちょっと不憫かな。

2011-03-07 | コメントする»
さんのレビュー 3

今まで誰が深く思い悩んでいても、明るい笑顔で道を切り開いてくれた遠子。
その遠子自身があまりに大きな傷を抱えて…つらそう。
こんな秘密をひとり隠して笑ってたんだと思うとすごく切ない。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-532.html

2011-02-07 | コメントする»
ろくさんのレビュー 5

堂々の完結編。今までの物語の集大成といったところ。

2011-01-21 | コメントする»

全110レビュー中 1 - 25件を表示
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