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みんなの感想・レビュー・書評
(3レビュー)
「いまの若い女たちは、母親業と仕事を両立させているらしい。子持ちになることは第一線からの脱落と思いこんでいたわたしたちの世代は、よほどの貧乏籤を引いたわけか。それとも女=生む性であることを忘れて男なみにと志したのは、フィジカルに自信のないわたしの特殊事情だったのか。迷いは尽きない」
と、朝日新聞誌上にて2002年、亡くなったその年にエッセイで書いている。
1930年に生まれ、不滅の少女と呼ばれた女性が。
女であることに対してのこの苦しみや迷いは、あまりにも普遍的であることに、まず驚く。
ともかく、
小説を、先に読もう!!!
とは言いたいんですけど
対談で、
矢川さんが亡くなるちょっと前の日々についてのお話しはちょっといいんだな。
作品を読むのに、作者の実生活とは何?
みたいな問題が孕まれてたりする本ではありました。
すてきなもの かわいいもの すきなもの あいするもの ふたりの間をどうしても知りたくなってのぞいてみたらすてきでいとしい、とおもいながら こころがつらくならずにはいられなくて、よみたくなりました「おにいちゃん」 澁澤龍彦のさいごのところがものすごくこころがぎゅっとなって、そこがおおきな世界だと思いました。ちょうど、この表紙の色のおもみの(なかみもないようも)ざっしで、こっそりおかあさんのアルバムをみるみたいな、昔のほんをよむような、 よくわからないことがよくわからなくなっただけかもしれないけど「おにいちゃん」というひとことのきもちとえいえんとは もうずっとずっとこころのきわきわのところで、こころのしたがわにながれるちのことを そのどくどくというところをおもいださずにいられないよ すてきなものはすてきなものですてきだからそれはすてきなもの
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