これは非常に難しい本でした。 僕には全てを理解することはできませんでした。 これは本がダメということではなく、僕自身の能力不足。 中東問題・宗教問題の根深さは簡単には理解できない。
ガザの現状、西岸の現状。オスロ合意と「和平」と「自治」の正体。私たちが知らずにやらかしたこと。読んでいて絶望的になる。でもサラ・ロイは私たちに無力感だけを覚えさせるためにこういうものを発表しているわけではないのだから、よく自分の身に引きつけて考えていきたいもの。とりあえずもう1回読もう。
2010.01.17 朝日新聞に紹介されました。
100117朝日新聞書評 “極限まできた「反開発」、独立しても中身の経済は消失”