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みんなの感想・レビュー・書評
(561レビュー)
大変丁寧な小説。描写も綺麗。心の描き方も綺麗。美しい小説。
生い立ちや過去に韓国ドラマ的な不幸があるけれども、それを乗り越えていくストーリなので、綺麗になるのは当然といえば当然。ただ、文章の透明感や湿度感が美しい。映画化しやすい小説。
文章やストーリーにいやらしさがなくて最後まで楽しめる。
ただ、これが自分にとって「心に残る」かというとどうだろう。
他の作家の作品との類似性を指摘する声もあるが設定自体は大林監督の例の映画とか、まあ昔からあるといえばあるのでそこは別に気にならない。
しかしやはりどこかで「都合良く作られた感」がぬぐえないのも事実。
「正統派」。その言葉がまさにしっくりくる。それでもそこから才能が溢れてる。凄いな。
「感動します」ということをすでに内包するタイトルに、ほんの少しの抵抗を覚えたのは僕もですし、読み進める中で「この設定か」と思ってしまったのも確かです。
が、そういった読者の反応は、誰よりも著者が予想していただろうに。それでも、新人ながらに敢えてそこに挑戦するこの作品には、著者の伝えたい想いみたいなのが詰まっていて、ストーリー自体は完全にオリジナルですし、いやはや、やっぱり凄い。
もう上手く説明できないくらいのこの興奮が、何よりもこの作品が面白かったという証でして。
久々に星5をあまり迷わず付けました。
「ミステリー=推理小説」と思っていると、この作品には違和感があると思う。けど、ミステリーは「神秘的、謎、不可思議」な意味もある(wikipediaより)
だから、この本を推理小説として読むと、評価が下がると思う。気にせずに読むと面白い作品。
4日間の奇蹟とは何か?ネタとしては、よく知られていることの模倣だとは思うが、模倣が必ずしもダメだとは思えない。模倣から昇華させればいいと思う。
模倣と思うかもしれないが、それでも面白いと思う。だからいい。
淡々とした流れながらもぐっと引き込まれるストーリーから、
終盤にだんだんと盛り上がりピークへ向かうさまは、
まさにピアノのクレッシェンドさながら。
詳しく書きませんが、是非読んで欲しい一冊。
DVD、見てみよ。
不慮の事故でピアニストの夢を捨てた青年と、頭に障害を持った少女が体験する四日間の不思議な出来事の物語。第1回「このミステリーがすごい!」大賞、大賞受賞作品。次の展開が気になって読み進めてしまう、筆力は評判通りで新人離れしている。が、ラストへ向けての感動の盛り上がりが期待とは違っていた。やや冗長に感じたためか。
第一回このミス大賞作品!!
最初から号泣フラグ。
のわりにはそこまで泣けなかった。
厳しく言うと、現実的ではないけどよくある話って感じ。
でも心にくるものはあって、考えさせられた。
ラストがちょっと悲しかったです。
ハッピーエンドのような、そうでないような…。
私が万里子さんの立場だったら、すごくやりきれないな。
これ、映画化されているんですよね。ちょっと見てみたいかも。
「いま、会いにゆきます」の前ならいい作品だったと思う。しかし、運悪く二番煎じの感はぬぐえない。ヒロイン真理子を殺さないでくれたら展開も変わったろうが・・・。
とてもだらだらした前半からヘリコプター墜落で一気にテンポが変わる。ここはすばらしい。しかし、しかし、二番煎じに見えてしまう。
残念
登場人物とかいろんな描写は嫌いじゃないけど・・・
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