みんなのレビューページ
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(75レビュー)
タイムスリップ小説。
こうゆう時代ものは自分が学校で習った平面的な歴史の知識に奥行きがでるから好き。
ただ、自分の知識不足で巴御前は名前しか知らないし、木曾義仲は名前すら知らなくて、流れを理解するのが難しかった。
ストーリーはすごく好きなので、下巻まで読み終わったら知識をつけて読み直したい。そしたらもっとこの小説が好きになれそう。
現代を生きる高校生3人が源平の時代にタイムスリップし、
それぞれが自身の役割を果たそうと奔走する物語。上下巻構成。
物語の大筋とはあまり関係ないかもしれないが、
武蔵が平泉で共に過ごした氷室という女性とのくだりは
なぜかとっても胸を打った。
全体のレビューは下巻を読み終えてから書くことにする。
宝島社「このミス」大賞の『四日間の奇跡』という作品の著者、朝倉卓弥氏の作品。前作がたいへん読みやすい作品だったので、この本も読んでみることにした。この作品は平家物語をベースとした創作小説だが、物語の冒頭は平安時代でなく現代から始まる。現代の世に生きる白石友恵と原口武蔵がタイムスリップし、その後は平安末期の世界で生きていく。
上巻を読んだ時点での感想は、臨場感溢れる表現で描かれていて物語の登場人物に感情を傾けることが出来たと言う点。特に、読者に最も近い立場で元々は現代を生きていたはずの、タイムスリップした2人が平安末期の時代を生きる自分を自分として受け入れている過程には、臨場感を感じさせられた。それ以外で、僕が最も印象に残った部分は、盛遠と袈裟の物語、平清盛が苦悩するシーンだろうか。下巻を読み進めるのが楽しみな作品だ。
なるほど、こういう設定で書く歴史ものもアリか、と思いました。
ありがちなタイムスリップものとは少し違って、着想そのものが面白い。
ラストをどういうふうに描くのか、下巻も楽しみ。
現代の高校生が平安末期にタイムスリップすることで、自分たちが知っている歴史を変えたいと思いながらも結局運命には逆らえない‥ただ切ないです。
友達に借りて初めて読んだのですが手元に置いておきたくなって購入しました。
ただ時代背景の説明みたいなところは
面倒になってさらっと流し読みしちゃったところもあります。
切ない、ですね…。ラストはこうだろうっていう思い込みがあったんですが、裏切られました。でも面白かった。恥ずかしながら日本史は不勉強で、時代小説にも歴史小説にもあまり手を伸ばしませんが、読み辛さはありませんでした。睡眠時間削って読んでしまいました^^
現代の女の子と男の子ふたりが、源氏平氏の時代にタイムスリップして歴史上の人物として生きる話。
こう書くとトッテモ単純に感じますが、内容は単純ではありません!!
自分の運命をしっていながら、それを避けられないもどかしさと切なさと。。。
3人がそれぞれに作りだす歴史の流れにグググーーーっと引き込まれます。
恋愛ものが苦手な人でも、歴史ものとして・人間ドラマとして読めます。
駅のホームで盛り上がりすぎて泣きました。。
2006年に購入し、2010年に再読。 ------ この本を手にしたのは前職時代の帰り道。 どこの本屋だったのか、どうして手にしたのかも覚えています。 文庫化されたばかりで、新刊コーナーに平積みされていました。 朝倉卓弥氏は映画にもなった『四日間の奇蹟』の著者でもあり、 文庫本の帯には”『四日間の奇蹟』を超える感動”とあります。 『四日間の奇蹟』が感動的な話であることは... 続きを読む »
前回読んだのが高校生の時だったので、5年ぶりに読み直してみてが、やはり好きな作品は好きなままでした。
内容が歴史的なところが多く含まれていて、少し読みづらくなるところもありますがそれ以上に物語が壮大で引きつけます。
ただのありきたりのタイムスリップでは決してありません。
歴史を変えたくても変えられない苦悩や、愛する者を守ろうとする主人公たちの思いが非常に美しいです。
平安時代末期の頃に高校生達がタイムスリップし歴史上の人物に出会いそして自分自身がそうなっていくと言うスケールの大きなお話です。。だけどその為歴史上の人物がとても身近に感じました。
友恵と義仲の関係は序盤からとても良く後半もお互いを大切に想っているのが伝わってきました。
武蔵の気持ちはちょっと掴みずらいです。友恵が割とすぐに義仲に気持ち向くのに対して武蔵は友恵に未練が大分残っていた感じがします。
修羅之章はちょっと独立した話でしたが面白かったです。
下巻を読むのが楽しみになる引き込まれた上巻でした。
この本は
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

