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農協の大罪 についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

農協の大罪 (宝島社新書)  244人が登録 ★3.63

著者: 山下一仁 
宝島社 / 新書 / 205ページ / 2009-01-10
ISBN/EAN: 9784796667203
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評価平均: 3.63
登録数: 244
レビュー数: 42
価格: ¥700

この作品に関連する談話室の質問

みんなの感想・レビュー・書評

(42レビュー)
victoria007さんのレビュー

著者の山下一仁氏は、元農水相にお勤めの官僚で、 おそらく、農水省にいてはご自分の信念を貫くことができないとお感じになって、 お辞めになったんだと思うけど、 なぜ、日本の農業がここまで危機的な状況に陥ったか、について、 こんがらがった糸を一本一本ときほぐすようにていねいに解説なさっている。 とてもわかりやすく解説なさっているんだけど、 私の基礎知識がもともとあんま... 続きを読む »

2012-01-09 | コメントする»
hsabettoさんのレビュー 4

脱農化によって経済的に発展してきた、「組織のための組織」たる農協の歴史を書いた本。
読む前から端々理解していても、暗鬱な気持ちになって読んだ。どこかの
部分は教科書にも載せておかないといけないと思う。
政策として合理的な解決策もきちんと書かれている。だけど、なぜ彼らが原理的にそう保身行動するかというところに踏み込まないと、それは残念ながら解決策になっていない。政策としてそうした方がいいということは、自分たち自身が一番良くわかった上で短期的な既得益を求めているのだから。

2011-12-30 | コメントする»
pauloyamadaさんのレビュー 4

減反政策や農協やらのしょーもなさがよく分かった。
農業とは経済学。
満足度7

2011-11-26 | コメントする»
夜半ノ嵐さんのレビュー

第1章 「汚染米横流し事件」の背景
第2章 保護なしでは「GDPゼロ%」の日本農業
第3章 誰が日本の農業を衰退させたのか?
第4章 農協の台頭と「大罪」
第5章 農政トライアングルとは何か?
第6章 農協、農林族議員、農水省の「壁」
第7章 揺らぐ農協
第8章 農政が脅かす「食料安全保障」
終章 強い農業を築くためにするべきこと

2011-10-30 | コメントする»
touchy1978さんのレビュー 3

農協とか中身よく分かってなかったので、戦後の日本農業の経緯を把握するのには良い本ではないかと。続編もあるようなので引き続き読みたい。

2011-10-03 | コメントする»
yukiokuboさんのレビュー 4

最近のビッグニュースとして、米の先物市場ができたってのがあったけど、次第に農協の力が弱まっていく方向に動いていっているよな。
それでも農協はいわゆるnoisy minorityだと思う。
その農協が守りたいのは農家なのか?農協自身なのか?という話。
TPP参加反対はわかるけど、農協の論理は論理で違うね。
既得権益に切り込めば、そこにビジネスが産まれる。発展もするだろう。
その方向に動くように、quiet minorityになってほしいね。

2011-09-19 | コメントする»
なおちょーさんのレビュー 3

郵政事業には、郵便、銀行、生保、と競争原理があるのに、依然農家にとっては、農協以外の選択肢がないのか・・・?と、実態をさらに知りたくなった。
農水省、議員など、政治関係の部分の話は、難しいので斜め読みで

2011-08-28 | コメントする»
99462さんのレビュー 3

農管制度と高止まりの消費者価格、農家戸数と
農協へのお金の還流。(前職の会社のマシン、でかいのはいってたもんな。。)

農協問題の入り口にたてました。

2011-08-27 | コメントする»
iuvenalisさんのレビュー 4

普段気にも留めずにいた日本の農業の問題点を鋭く追究し、今後我々が目指すべき農業のあり方について提言。今後の日本の成長戦略を考える上で押さえておくべきトピックが学べる。

2011-07-24 | コメントする»
takagiyuya86さんのレビュー 4

上司に薦められて。非常に勉強になった。 僕は農学部であるもののその分野に対してはほとんど無知であり、その点は悔やまれるのだが、本書のような農政の歴史をわかりやすく著した本をはじめに読めば良かった。わ... 続きを読む »

2011-06-18 | コメントする»
baxさんのレビュー 4

[ 内容 ] 誰も書けなかった聖域のカラクリ。 JA農協、農林族、農林官僚…「護送船団」の延命と引き換えに、危機に瀕する日本の食料安全保障! 自給率はさらに激減する! 元農林官僚からの警告。 ... 続きを読む »

2011-06-05 | コメントする»
arcanum1017さんのレビュー 4

本書は2008年の三笠フーズによる汚染米の事件を皮切りに、その裏にある、農協、農家、そして国家の間にある構造的な問題を提起している。 内容は農協の歴史的な設立の経緯、農協・国政・官僚の間にある... 続きを読む »

2011-04-22 | コメントする»
nodasanさんのレビュー 4

<あらすじ> 現在の農政は農林水産省、農林族議員、農協のトライアングル構造によって成り立っている。 中でも、特に「農協」は絶対数の少ない主業農家よりも、絶対数の多い兼業農家を優遇する政策を実施する... 続きを読む »

2011-04-16 | コメントする»
ナリさんのレビュー 4

@yonda4
食料自給率が40%の日本。この数字がかなり危ない状況なことは多くの人が知っている。それなのに米は減反政策で面積がどんどん減っている。

なんで減反するの?

この答えに農協が大きく関わってくる。
農業に関わったことがないから、農協のことを気にしていなかったけど、農協、政治、官僚の癒着ぶりは酷い。

本書にも抜本的な解決策は記載されていない。まず少しでも多くの人とこの由々しき問題を共有して、外からの大きな声でかえていくしかないのかも

2011-04-07 | コメントする»
sdwtrさんのレビュー 3

さすが元官僚だ。という内容。
ただ、同じような話の繰り返しで読むのに疲れた・・・。
ただ自分が生まれる前からある農協や減反についてわかりやすく書いてあった。

2011-03-25 | コメントする»
delphinium1970さんのレビュー 4

戦後農政がどのように変遷したかを記しており、犯人探しは読者個人の想いもあることから別として、農業(特に水稲・麦作)の現状を理解する上で必要不可欠な一冊。

2011-01-24 | コメントする»
mtzakkyさんのレビュー 4

政府・農水省・農業団体の農政トライアングルの本質をえぐった
現場からの告発。
単なる批判本でなく、農政の活路をも見出す。

2011-01-19 | コメントする»

いわゆるJAとそれを取り巻く環境、政治、癒着などの問題を指摘。
元官僚だけあって、内情にもくわしい。

ただ、中盤の政治問題の中だるみは半端じゃなかった。
時系列で、色んな面から記述しようとしているのだが、如何せんくどかった。

一方で、その前後の説明はかなり分かりやすかった。
農家の1戸1票を守るために、専業農家に手厚い保護を行う、JAと農水省の関係などはしっかり理解できた。
最後の方の、食料自給率の必要性とその対応策も不覚にも納得してしまった。
減反政策の矛盾、関税の必要性、意味のある戸別補償なども説得力があった。

新書にしては内容が濃く、もっと知識がついてからもう一度読みなおしてもいいかも知れない。

2011-01-14 | コメントする»
chem1126さんのレビュー 3

農協の本質がわかる1冊。
農業者のための農協ではなくなっていることを指摘している。
農協は必要悪なのかもしれない。

2011-01-09 | コメントする»
riverwalkさんのレビュー 5

一度組織が作られると、その目的が組織の維持と変わる典型例。会員数維持のために、専業農家よりも週末だけ農業する兼業農家が手厚い保護を受けている。手数料が収入源なので減反をさせてまで米の高価格を維持させている。とても日本の農業の未来を考えている団体とは思えない

2010-12-19 | コメントする»
masakanouさんのレビュー 4

農地を減らす減反をやっておきながら食料自給率向上を叫ぶ矛盾。

2010-12-03 | コメントする»
tetsu5902さんのレビュー 4

・水は貴重な資源
→豊富な水資源により日本は発展した
・農地確保は安全保障上必要
・水田は米を作る以外に洪水防止等の機能がある
・日本は米の輸出国になれる
・専門農協の設立を支援すべき

2010-08-02 | コメントする»
トモさんのレビュー 3

採点的には星3つと4つの間くらいなんだけど、そんな点数つけられないのでとりあえず3つ。
とはいえ内容的には実にシンプルに現在の農政が抱える問題点を示していて、手っ取り早く知るには良い本。でもその問題点をどうやって解決するの?ってことには全然思慮が足りてないので、そこが今後の問題なんだろうなぁと。まあ新書でそこまで求めるのは酷というものではあるけれど。

2010-07-11 | コメントする»
kei0808さんのレビュー

5月19日購入。これから読みます。

2010-05-20 | コメントする»
trukaさんのレビュー 4

農政をめぐるアクター間(官僚・政治家・農協)がどのように関係しているかについて見えてくる。農業の構造についての理解も得られるので問題意識がある方は読むといいと思います。

2010-04-25 | コメントする»

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