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みんなの感想・レビュー・書評
(160レビュー)
屋上部、いいなぁ、青春だなぁ、なんて思いつつ読みました。どこかファンタジックで、でもどこかリアルで…。屋上部の皆の声が聞こえてくるかと思えるほどに会話に魅力を感じました。
まっすぐなアカネいいなぁ。
偶然の連続で、広がった物語が収束されていくのは好みではない。小説にリアリティを求めるならば評価は0。
でも、この作品はこれでいいのだ。屋上に集う高校生男女の、非日常的活躍がなんとも爽やか。キャラが立つってこういうことかな。ラノベ万歳。
とある高校で結成された「屋上部」の話。
登場人物それぞれが魅力的。後半は現実離れしすぎてちょっとダレた感はあったけど、話の展開もテンポ良く進むのでサクサク読めて面白かった!
あとがき(「このミス」の総評)でやたらと「言い回しが伊坂幸太郎っぽい」と書かれていたけど、そんなに粘っこい語り口だとは感じなかった。09年このミス大賞だったらしいけど青春小説。
小説を再現ドラマ化して紹介するテレビ番組で取り上げられていて、面白そうだったので読んでみた。
でも、テレビで見たほうが、シンプルでわかりやすかったかな。
いろんなエピソードが散りばめられすぎでお腹いっぱい感が溢れているよ。
再読はしないと思う。
普通の女子高生、アカネ。喧嘩最強の不良、国重。寡黙なる観察者、沢木。イケメンの自殺願望者、平原。ある日、四人は屋上部を立ち上げる。アメリカのテロリストが東京にミサイルを撃ちこもうとする最中、彼らはただ自分たちの屋上の平和を守るために様々な事件に立ち向かう。そしてやがて彼らはひとつの真実に辿り着く――第7回『このミス』大賞受賞作。
様々な出来事がひとつにつながっていく様は伊坂幸太郎や三谷幸喜を彷彿とさせる。個人的に好きなのは「背景」の使い方。ただの高校生である彼らの周辺で起こる事件とテロリストやミサイルという国家的危機を対照的に描くことで、逆に前者にリアリティを持たせ、後者をテレビの中の出来事のように描く。話のテンポも良くて、割と読みやすい青春ミステリーでした。『謎解きディナー』よりもオススメ。
あ、あと余談ですが、アカネは好きなタイプ。
出てくるキャラクターはまずまず、みんなキャラが立っていていいと思います。
でも、出来事や設定がだいぶ、無理があるような。。。
(小説だから、必然性があれば、無理があってもいいと思いますが。。。)
全体的には、楽しく読めました。
キャラは個性的で面白い。
でも、キャラの背景が薄い。
ストーリー展開に、殺し屋や人の死が必要だったのかなぁという疑問が残る。
何か不自然で、偶然の連続で話が進んでいる。このミスの選考の方も言ってましたが。
アメリカ大統領が拉致監禁された!
日本にも核を積んだミサイルが発射されるかもしれない・・・
そんな緊迫したムードの中
とある高校の屋上は、いつもと変わらない雰囲気だった
屋上を愛する仲間4人で結成された「屋上部」
「屋上の平和を守るため」の活動は
やがてとんでもない大事件へと繋がっていく。。。
このミス大賞作品
とにかくキャラが面白い。
そしてどこかズレた会話のテンポも最高。
あまりにもできすぎた偶然が重なりすぎるきらいはあるけれど
そこはそれ!という感じで単純に楽しめました。
美術の課題のため、屋上にのぼった高校2年生のアカネ。そこで不良の嘉人や言葉を封印した淳之介、自殺願望をもつ啓太と知り合う。屋上への愛情が共通しているということから、4人は“屋上部”を結成することになり…。
二番煎じは本家には遠く及ばない。誰が読んでも伊坂幸太郎の劣化コピー作品と思うだろう。「このミス大賞」は「チーム・バチスタの栄光」(私はそれほど魅力を感じなかったがベストセラー)以外はどうもパッとしない。
(D)
伊坂のなんちゃらと人は言うけど
それを踏まえても構成が面白い
視点がマルチじゃないぶん点と点が線になる感覚はうすい
キャラが皆立っており
掛け合いのテンポが読みやすい
分類としては青春小説でいいんじゃないかな?
読後感が爽快だった。
さすがこのミス大賞
いい本に出会えました
うーん、若さというか幼さというか…評価を甘くしたくない感じ。
どっかの既存の作品に感化されすぎな気がして、素直に読みきる事が出来ませんでした。借りモノ感が付き纏ってしまい残念な感想。
アメリカ大統領がテロリストに拉致され、核ミサイルが発射されそうになっており、そのミサイルは東京(首都)にも発射される可能性があると言う状況下の東京の高校の屋上で物語は始まる。
おもな登場人物は、高校2年生の辻尾アカネ(美術デザイン科)の主人公と普通科の突っ張りの不良?国重嘉人、その友達で一途に陸上部の宮瀬春美を思い告白するために一年の溜を作るために声を出さない業?を課せている普通科の沢木淳之介。そして、一年生で人殺しの噂がある平原啓太の4人が屋上で出会い、何故か屋上部というクラブを作る。
殺し屋や、拳銃、暴力、そして失踪など様々な事件が全て物語の最後に向かってなだれ込む。
中盤から後半になると、あっという間に読み終えるテンポの良さが心地よいミステリー小説でした。
ロックは世界を救う!そして愛を!!
物語は読んでのお楽しみ(^^)
合衆国の大統領がテロリストに監禁された時世、日本にもミサイルが飛んでくるかもしれない危機の中、そんなことよりそれぞれ個別の理由で、高校の屋上に集まった4人が、屋上の平和を守るために「屋上部」を結成するところから物語りは始まる。
屋上に持ち込まれる謎=屋上の平和を乱すもの、として屋上を守るため人は力を合わせ謎に立ち向かう。
泣きあり、笑いありの非常に気持ちのいい青春ミステリー。
バイト先の手作りPR誌でオススメされていたうちのひとつ。 某大国の大統領がテロリストに拉致されて、ミサイルが落とされるかもしれない日本の、高校生四人が偶然屋上で出会ったことから始まる青春劇。 とにかく、 ものっそい、 伊坂幸太郎氏を思い起こします。 台詞のテンポも妙味も、 無茶苦茶なこと言うのに一番芯の通ってる国重、 悪びれない悪者・清水、金永、長塚さん... 続きを読む »
■何もしないこの週末にのんびりと読了。
■読み始めた瞬間にどどーんと引きつけられる会話と心理描写。すごいよ、これ。登場人物の誰もが魅力的すぎてグッっと来ること間違いなし。ストーリーもこれでもかこれでもかと予想外の展開が続くんだけど、読者を置いてきぼりにすることなく、しっかりとストーリーの中にいて楽しむことができる。
■そして最後の畳み掛けかたがまたすごい。え?え?そんなー。エー、更に?ってぐらい2段、3段に謎が解き明かされる。
■んー。これは名作だ。このミス大賞の中でも1番、2番を争う作品なんじゃないだろうか?超おススメ。
面白かった!終わり方も好き。
登場人物がみんな魅力的ですごい。この方は変な奴を描くのが上手いなぁ!
今までに読んだこのミス受賞作のなかで、一番クオリティが高かった!読み始めは文章で気になる箇所があったりしたんだけど、段々ストーリーにひきこまれて気にならなくなった。
伊坂幸太郎とか好きなひとにはオススメかも。
アメリカ大統領がテロ組織に拉致監禁、日本にもミサイルが撃ち込まれるかもしれない…そんな大事件が世間をにぎわしている。
しかし、高校生の辻尾アカネにとっては、美術の課題を仕上げる事の方が、よほど重要で切実な問題。
スケッチをする為に上った屋上で、アカネは不良の国重と、一言もしゃべろうとしない沢木、自殺願望を持つ平原らと出会い、「屋上部」を結成する。
屋上の平和を守る為、さまざまな怪事件に挑み解決していく。
『このミステリーがすごい!』大賞2009年第7回大賞受賞作。
面白く読みました。
どことなく伊坂幸太郎さんテイストだったからか?
不良の国重が、頼りがいがあってカッコ良かった。
最後は、爽やかな青春ストーリーになっており、
読後感はGood!
仮想(アメリカ)大国の大統領がテロリストに拉致。高校の屋上で遭遇する男女の話。テロリストの要求は、期限まで一言もしゃべるな。
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

