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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
(89レビュー)
第7回このミステリーがすごい大賞作品。
女性臨床真理士と統合失調症の青年が福祉養護施設の少女の死について事件性を疑い真相を暴く。
スリリングな展開で意外な犯人の結末、引き込まれるストーリー。女性作家には珍しい官能的な模写もあった。
このミス大賞受賞作。井上夢人「オルファクトグラム」の匂いに対し、こちらは声。よく調べられている印象を受けますが、やっぱりラストが一本調子で深みが感じられないのは残念です。
扱っているテーマは重いが、それをエンターテイメント&ミステリ要素ですっきりと調理。文体もリズミカルで読みやすい。
ただ、終盤の描写が自分的にはエグすぎた。
書き手が女性、ということで何とか許容し、この本棚に残したけど。
サクサク読める文体の上手さはあるけど、この軽い感じにこのテーマは重くてどうもチグハグ。
展開も最後が読めてしまい、それに加え終盤の台詞のありがち具合が私はダメでした。
後味の悪さから娯楽で読むのもどうかと思うし、
何ともすっきりしなかったです。
福祉施設と精神医療がテーマなんですけど、現実にあり得ない話ではないよね・・・って思います。体の一部に障害があっても、それに連動する部位以外は正常に機能してると思えば、人として普通よね・・・とも思います。「共感覚」はじめて聞いた言葉です。そんな現象(?)能力(?)があるんですね。
興味本位に考えると、覗いてみたい感覚ですけど、作品中にある、「たまらなくなる」のもわかるような気がします。最後の結末まで、人の普通ではない感覚を提示した内容でした。
読みやすい文体で
話の中に引き込まれる。
話のテンポも良い。(とくに前半)
突っ込みどころはいろいろあるが
今後の作品も読んでみたい。
また2時間サスペンスや映画化に良いかも。
このミス大賞ということで、ちょっと期待値が上がってしまいました^^;キーワードは、佐久間美帆、藤木司、特殊能力(声が色)。何かひとつ足らない様な感じがしました★ Special Thanks to Y.M-san.
臨床心理士が担当する司は色が見える。司に心を許していた少女の死をめぐって共に福祉施設の秘密を暴いていく物語。
このミス大賞受賞作だが、あれこれ気になる設定だった。今後に期待。
途中、途中の表現に少し「え?」って思う部分がありました。
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