巨大高層建築の謎 (サイエンス・アイ新書 86)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797345919

作品紹介・あらすじ

わが国初の超高層ビルである霞ヶ関ビルから40年、世界一の最長橋、明石海峡大橋から10年が経過するいま、国内外の巨大高層建築に投入された技術を振り返る。巨大超高層建築に秘められたエピソードの数々。

感想・レビュー・書評

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  • 高層建築に関する雑学を吸収できた。本書であの窓に書いてある逆三角形マークの意味を知った。

  • 今や日常生活に欠かすことのできない高層建築物をつくる技術解説。専門的でないけど、一般の人が読む入門書には最適な一冊です。身近な、みんなが知ってる建築物を扱っているので、知的好奇心をかきたてられます。災害への対処、高層建築を作るための技術解説などおもしろい。個人的にはエレベーターに関するとこがおもしろかった。時速60kmで昇降するとか、リニア式があるとか。

  • 建築素人には、十分におもしろい読物でした。

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著者プロフィール

高橋 俊介(タカハシ シュンスケ)
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特任教授
1954年東京都生まれ。
2000年に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任。個人事務所による活動に加え、湘南藤沢キャンパスのキャリア・リソース・ラボを拠点とした個人主導のキャリア開発や組織の人材育成についての研究に従事。2011年より、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授。2022年4月より、現職である慶應義塾大学 SFC研究所上席所員。キャリア形成、人材マネジメント、リーダーシップ、働き方改革などに確かな知見を有し、本質を見抜く目に定評がある。
沖縄県那覇市にも事務所兼住居を持ち、1年のうち3割は沖縄で暮らしながら仕事をしている。
主な著書に『キャリアショック』『21世紀のキャリア論』(以上、東洋経済新報社)などがある。


「2022年 『キャリアをつくる独学力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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