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みんなの感想・レビュー・書評
(11レビュー)
今年は映画を観ようと思いコンスタントに鑑賞しているので、古本屋で偶然手にとって購入。次回から映画を観る時にタイムテーブルを意識して観てみようと思う。
リングの日米の違いが面白かった。文化の違いは大きいね。
また、ツイストの項目で紹介された『パルプ・フィクション』やフォーマット崩しの項目の『マルホランド・ドライブ』は観てみたいと思う。
インディ・ジョーンズの解説もなるほどと思った。
ハリウッドスタイルの映画のシナリオの構造分析なのかな…?
正直、よく理解できないまま読んだが、読み物として純粋に楽しめた。特にリングの呪いに対する和洋の違いは興味深かった。
ハリウッド映画の脚本の仕組みを詳しく解説してくれる本です。かなり合理的かつ機械的に計算し尽されているので、この本の題名と合い合わさって非常に冷たい、非人間的な印象も感じますが、同時にそうやって作られた脚本及び映画が多くの人の心を動かしているのも事実。「ハリウッド映画なんて大衆向けだろ?」という偏見を持たずに読んで頂きたい本です。
個人的に近年の映画で脚本的に最高峰の「アメリカン・ビューティー」を取り上げていないのだけはマイナス。
[ 内容 ] 開始から終了まで、何分で何が起きて、どんな展開になるのか…。 実はハリウッド映画の進行は、ほぼ全て決まっている。 コメディからアクション、サスペンスに至るまで、ジャンルを問わず、一定の法則が当てはまるのだ。 これは、ハリウッド映画が歴史を経て巨大産業へと発展する過程でつかんだ黄金の法則といっていい。 緻密に計算された設計図が、ハリウッド映画の脚本の中には隠されているのである... 続きを読む »
映画を見ている時、 ちらっと母が口にした台詞がこの本を読むきっかけとなった。 「映画って、一定の法則に従って作られてるんだって。 映画が始まって何分でどうなってこうなってっていうのが、 全部決められてるらしい」 そんなものがあるだなんて気付かなかったし、考えもしなかった。 映画に法則? 起承転結があるだけじゃなかったのか。 気になったので母から借りて読んでみた。これが中々... 続きを読む »
文章を書き方に起承転結があるように、ハリウッド映画にも観客を飽きさせなくするように、2時間の間にいくつかの決まった物語の転換ポイントがある。
その活用方法を実際の映画を元に解説していく。
ほとんどのハリウッド映画はこの定石に沿って物語が進んでいくらしい。
いかに観客に受ける映画を作るか。
試写会を行い観客の反応を見て平気でラストシーンを差し変えたりするいかにもハリウッドらしい手法。
この他に脚本がいかに映画になっていくか等興味深い話も載っている。
映画を選ぶ際に脚本家に注目するのもおもしろいかも。
これを踏まえて映画を見てみたけれど、途中からそんなの気にせず楽しんでしまった。
きっちり術中にはまってるってことか。。
サブタイトルにあるように、ハリウッド映画の脚本には実はどれもある一定の法則に従って作られている、という話を、実際にいくつかの作品を取り上げて、具体的に紹介している。さらに、脚本、脚本家という視点から見たハリウッドの歴史や、脚本家の仕事や苦労についても少し書かれている。脚本の構造を明示的に示し、一定の法則として紹介していることに、映画という一見軽い題材ながらも、どこか学術的な興味深さを感じた。というか、「脚本学」という学問の1つらしいけど。色々な映画が出てくるけど、どれももう細かい話は忘れてしまったものばっかりだったので、もう一度映画を見直して、脚本の構造が確認できれば面白いかもしれない。映画は結構好きだけど、脚本家の名前はあんまり知らなかった。テッド・エリオットくらいの名前は知っておこう。『The Ring』と『ソウ』が見たい。(2008/02/11)
3アクトストラクチャー
アクト1
・イントロダクション 映像によって伝えられるキャラクター設定
・インサイティングインシデント 事件が起こり、ゴールが決まる
・ファーストターニングポイント 物語が一気に反転する 悪い方向がいい方向へ、いい方向が悪い方向へ
アクト2
・ミッドポイント(Point of no return) 主人公が覚悟を決める、他人事が自分ごとになる
・セカンドターニングポイント この直前に必ず不幸な現実が振りかかる、しかし、何かのきっかけで脱出方法が思い浮かぶ
アクト3
・クライマックス 問題が一気に解決していく
・エンディング 主人公の成長
テーマ 主人公の目的の達成とテーマは別ものである。
プロタゴニスト…主人公
アンタゴニスト…敵
メンター…指南役
15年ほど前にハリウッドで「脚本ソフト」が流行して話題になった事を思い出した。テーマ、キャラクター設定、作品時間、舞台設定などの要素を入力すれば、アウトラインをソフトが設定し脚本作成のガイドをしてくれる、というもの。起承転結ハリウッド流は昔から変わっちゃいない。ネットが出てきたら、ちょっとソフトをイジるだけ。でも、日本と彼の地の違いを今一度思い起こさせてくれるに足る、要点整理された新書です。
始まってから終わるまでの約2時間。ハリウッド映画は進行がほぼ決まっている。その法則をいくつかの作品を例に挙げて紹介している。ついでに過去の「インディ・ジョーンズ」シリーズを分析し、今年の夏公開予定の第4作の展開まで予測している。もっと他の作品も分析してほしいところだが、それは各自でどうぞということなのかな?
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