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みんなの感想・レビュー・書評
(17レビュー)トヨタの中で働く人達の苦労と巨大企業としての影響力の高さの悪い部分を書いてある。中で働く部分に関しては、特にトヨタが…という気はしない。労働組合側の弱さや大企業病は、他の企業にも見える部分だ。影響力は、広告おスポンサーとしてメディアから、マイナスイメージの記事を見ないことも確か。
現在、自動車会社の工場に勤めてる私にとっては、非常に身近に感じる内容だった。言葉がでないが、身に染みる思いをした。
巨大な車を1分に1台作る自動車工場は、徹底した効率化とムダの排除が行われている。その分、何か大切なものが欠けている気もする。
世界を牽引する日本の自動車会社。
その裏側には決して妥協の許さない組織体制が成されている。
今話題のトヨタはこんなにひどい会社という本。出版は2007年なので少し前。巨大な広告費で反対意見を抑えてきたというのは、最近の報道でよく言われているが、少し早めにちゃんと指摘しているのは偉いのだろう。
しかし、その「闇」の内容を見てみると、それほど特別には思えない。過労死・第二労組・下請けいじめ等。あまり誉められたことではないが、統計的には示されておらず、特殊ケースの羅列で、それで企業の体質を判断できるというほどではない。リコール問題についても、出荷台数が多いんだから、まあこれくらいはあるのでは、という気になってしまう。タイトルほどは刺激的な内容ではない。
トヨタの真の価値がもうすぐ分かる, 2009/3/13 トヨタの闇というのは、実はトヨタだけに限らず日本の多くの企業に内在する問題だと思いました。トヨタの全部を否定はしませんが、良くない部分、尊敬できない部分はたくさんありますし、本書を読んでもそう感じます。 ここに書かれているような人間を機械や部品と同等に扱う事(ジャストインタイムが顕著ですね)が... 続きを読む »
地元にある大手企業なので
親族でも数名がお世話になってますが・・・
内容はトヨタの特色をよく現していて興味深く読めました。
お金で買われるマスコミも悪いけど、
企業側に立って消費者をないがしろにする行政の方がたちが悪い(笑
国土交通省と厚生労働省は社会保険庁と同じく根本から改革しないといけないって
痛切に感じました。
評価の難しい本。 他の本がトヨタの光の面についてばかりあてているとするなら、こちらはタイトルの通り闇の面についてばかり。 両方を足したものが会社であって、どちらも極端という感が。 あとがきの形で社風の「カイゼン」についても取り上げているから、極端というわけでもないのかな。 社員を犠牲にしているとは言うけれど、では製造業で勝つ(=倒産せず、社員を養っていける)ためには、 他にどのような... 続きを読む »
数々の出版社に断られ、トヨタとの利害関係が一切ないビジネス社で発刊された本書は、普段マスメディアで書かれることのない、日本一の広告料、社員の問題、欠陥率、世界での評判等のトヨタの闇の部分について書かれています。
本書に書かれていることは事実であろう。
しかし、この本だけではトヨタの一面しか見ることができない。
本当のトヨタを知るには他の本も読む必要があるが本書は必読である。
そしてこれらの問題はトヨタだけでなく、日本企業共通の問題ではないだろうか?
私たちは、もうそろそろ、本当の真実を知るべきでしょう。
世界No.1の販売台数。
という、まぎれもなくすごい企業であるトヨタ。
ただし、そういった業績を築く上で犠牲になっている人達、企業は確実にいるということを思い知った。
トヨタは日本一の広告費をメディアに垂れ流し、自社に不利な情報はオープンにさせない。
超優良企業の2面性、およびマスコミの情報というのも所詮自社の利益を鑑みて取捨選択されているというこを思い知らされる。
だから、これはトヨタだけにとどまらず、自分が日々接する情報の捉え方に対する鵜呑みの危険性を示唆してくれたと思います。
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