非常に興味深く読めました。勉強になります。
本の半分、前半部分が中国共産党の虐殺にあてられている。 非常に近い時間の話であるから資料も豊富なため生々しく、読むのがきつい場面も多い。 著者はこれ以上引用する気にはなれないとか日本人の読者にはこれ以上は読むに堪えないだろうとしているが、それ以前の段階ですでにきつい。 大虐殺史としているが、秦〜後漢を経て晋、そして一気に明清へ飛んでいる。 袁紹の宦官掃討に触れているのに、曹操の徐州虐殺に触れてないのはどうしてだろう? わりと中国共産党憎しで書かれているので、彼の国、彼の党が嫌いな人は憤りを感じ一気に読めるのではなかろうか。