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みんなの感想・レビュー・書評
(13レビュー)
絵:○
ストーリー:◎
補足:既刊6巻。アニメ化済。
炎の精霊を操る神凪一族。その長の娘であり最強の剣・炎雷覇を操る巫女姫と、かつて一族を追放された男・和馬のドタバタラブコメディー。ドタバタと言うわりには、シリアス・戦闘が多すぎな気も・・・。
和麻は主人公とは思えない、世の中全てを斜に見ている性格が、この手の小説にはあまり無かったのでは?と思う。また22歳という年もライトノベル系には珍しい設定かもしれない。一方ヒロインの綾乃は和麻の前ではちょっと過激すぎる反応と、お馬鹿な一面を併せもってはいるが、戦う少女!テンポが良いので気軽に読める感じで面白い。
あまり得意ではないジャンルの本です。深夜にアニメ放映されているらしいのですが、確かにセリフがアニメちっく。アニメ化を前提に描いているのか?と思ってしまうほど。ストーリーそのものはなじみやすく楽しめました。
神凪家は初代が炎の精霊王と契約を為し炎の精霊の加護を受け、また操る術をその血に宿した炎術師の一族だ。
神凪家の操る炎には一切の不浄を焼き尽くす力をも秘めている。
宗家の跡取りとして生まれながらも炎術の才能がなく、神凪家の至宝、神剣・炎雷覇を継承する為の「継承の議」では当時12歳だった宗主の娘・綾乃に敗れ、父親に勘当された和麻。
しかし彼は4年後、出奔先の香港から再び日本へ帰ってきた。
風の精霊王と契約を交わした世界最強の風術師となって―――。
和麻と綾乃の息の合わない迷コンビぶりが読んでいて楽しい。
お互いすごい力を持ち、協力しあえば最強では、と思うのに…。
「風の聖痕」このシリーズは、月刊ドラゴンマガジンで連載中の作品です。
連載作品を何度か軽く読んで面白いと感じましたので、いまさらですが大人買いしてしまいました。
さて感想ですが、読みながら心中で「面白い作品だ!」と叫んでしまいました。こんなに純粋に読むのが楽しいのは、「オーフェン」以来です。
炎術師宗家を追放された主人公「和麻」が、凄腕の「風術師」となって日本に帰って来た所から話は展開していきます。「和麻」はヒネた性格ですが、それが=いやな性格となってない所が良いです。2巻以降も読むのが楽しみな作品です。
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