かちかちやま (日本傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834007695

感想・レビュー・書評

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  • こんなに、怖い内容だったんですね。婆様汁はちょっと驚きました。

  • 知ってるようで知らない昔話。
    媚びずに描かれている方が子供達もしっかり想像の世界に入り込んでいた。

  • >全国に分布しているたくさんの「かちかちやま」話の中から、選びぬかれた決定版。
    美しい自然を背景に、うさぎとたぬきの息をのむ対決がくりひろげられます。

    シンプルだけど味わいのある絵。
    物語にぴったり合う絵と文章になっています。

    ばあさまがたぬきに殺されてばあ汁になってしまい、騙されたじいさまが食べてしまうところは本当にかわいそう。
    でもこの場面があるからこそ、うさぎがたぬきをとことんまで懲らしめるかたき討ちが生きてくるんだと思いました。

  • おばあちゃん入りの味噌汁が怖かったみたいで長男は1回読んで終わりでした。

  • 7分 遠目がきく
    中学年くらいまでかなあ

  • 何となくは覚えていましたが、改めて読むとこんなお話だったかぁと思います。ばあさまをころして酷いたぬきですね。昔話は残酷ですが、子どもに読み続ける必要ありますね。
    〇未就学児~

  • なかま
    1年生

  • 読み比べ。 こちらのじいさんはくわを投げるんですね。しかもばあさんの汁を飲むとか……おぉう……。グロテスク。 わざとあわをこぼす知恵があるのにやっぱりうさぎに騙されるたぬき。かやを刈る理由が違いますね。 杉ではなく松ですか。 うさぎつちのふねをつくってあげるんだ、と優しいなと一瞬思ってしまいました。結局たぬき沈ませるんですけど。 「どんどはらい」ってどういう意味でしょう……??

  • 幼稚園本。残酷なシーンも包み隠さず描かれていて、これが本当のかちかちやまというお話なんだと思いました。幼稚園児の彼らにとっても忘れられない昔ばなしになったようです。

  • アニメ絵本はやはりうまくネガティブさを出さないように描かれるなと
    本当のかちかちやまはこうなんだと

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著者プロフィール

1930年中国長春生まれ。小澤昔ばなし研究所所長、昔ばなし大学主宰。ドイツ文学者、筑波大学名誉教授。主な著書に『日本の昔話全5巻』(福音館書店)、『子どもとよむ日本の昔ばなし全30巻』(くもん出版)がある。


「2016年 『うらしまたろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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