- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834082500
作品紹介・あらすじ
つばさくんは、友だちと路線バスにのって公園まで遊びにいくことにしました。子どもだけでバスに乗るのは、はじめてです。つばさくんたちは無事に公園までたどりつけるでしょうか。もっとも身近な公共の乗り物のひとつである路線バスには、驚くほどたくさんの装置や、乗客の安全を守るためのさまざまな工夫がほどこされています。つばさくんの視点を通して、はじめての路線バスの旅を精密なイラストレーションで丁寧に描きます。
感想・レビュー・書評
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細かい!物語と並行してバスの様子が解説付きでよくわかります。
自分の父親もバスの運転手なのですが仕事のことを聞くことはほとんどなかったのでバスの運転手ってすごいなあと感心しました。
4歳息子に読みたいと言われて借りたのですが細かい説明部分はまだわからないものの、優先席のマークやバスのパーツなどを『見たことあるやつだ!』と楽しそうにしています。借りてきてから毎日『読んで!』とせがまれるので購入検討しています詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バスのなかがどうなってるかわかっておもしろかったです。
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「つばさくんは、友だちと路線バスにのって公園まで遊びにいくことにしました。子どもだけでバスに乗るのは、はじめてです。つばさくんたちは無事に公園までたどりつけるでしょうか。もっとも身近な公共の乗り物のひとつである路線バスには、驚くほどたくさんの装置や、乗客の安全を守るためのさまざまな工夫がほどこされています。つばさくんの視点を通して、はじめての路線バスの旅を精密なイラストレーションで丁寧に描きます。」
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鎌田さんの絵本はどれも細部まで描き込まれていてとても面白い!
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埼玉県民には身近な「国際興業バス」がモデルとして描かれた絵本。
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バス・電車・車、乗り物は色々あれど、最近はほとんどバス一色(笑)
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瑞、図書館にて。
バス内部の細かい描写がすごい。
働く車が大好きなので見ていて楽しそう。 -
内容も文章量も小学生向けの本でした。
今回は幼稚園児と一緒に読みましたが、大きくなったら再読したいです。 -
見せた瞬間に3歳児が表情を変えてとびついてきた。夢中になる絵の細かさ。
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うちの子が3歳くらいから
読んでいる絵本です。
おそらく50回は読んでいます。
しばらくぶりに再読したために
レビューいたします。
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主人公は4人の子どもたち。
子どもだけで乗るバスは
ドキドキワクワクです。
あわせて子どもたちを載せている
運転士さんの座席周りの装備や
その操作、運転技術、車椅子の介助など
冷静沈着な大活躍に
うちの子もワクワクでした。
運転士さんクールなんですよ。
そりゃ白い柄のメガネも似合うわ!
余談。
色のバランスなのか
やたらと白い柄のメガネを
かけている人が多いですね。
よく観察してみると
ストーリーとまったく関係ない
ところでも楽しめます。
設備、装備の説明がたくさんあります。
難しいからすっ飛ばしています。
主人公の子どもたちが素直で明るくて
その会話文が短めです。
そしてバスや運転士さんの動きに
とてもいい反応を示しますから
ナレーターの説明くさくて長い語りでも
それなりのテンポのよさが
担保されている印象があります。
★
この絵本は国際興業バスが協力しています。
車庫まで点検を見に行ったこともあります。
うちは均一運賃のバスに乗る機会が多く
なかなか整理券式に乗らないのですが
ある日、念願かなって初めて整理券を
とった時はテンション高めでした。
どんな小さなことでも憧れっていいですね。