不思議なくらい心がスーッとする断捨離 (王様文庫)

  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837965992

作品紹介・あらすじ

この爽快感は、やみつきになります!サッパリとガラクタを「捨てる」、キッパリとモノを「断つ」、スッパリと執着から「離れる」。断捨離で、家そのものが「パワースポット」に。

感想・レビュー・書評

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  • 引っ越し準備をしながら不用品の処分をしようと考えてこの半月頑張ってきた。
    始める前はあれとこれだけあればいいなんて考えていても、いざ対面するとこれも使うよなぁ…とか、だんだんとペースダウン。
    何が本当に必要なものなのか分からなくなってきました。

    『断捨離』は前にも一度読もうとして挫折したのだけど、今回は文庫版で再チャレンジ。
    さらりと読めた。
    「いきなり完璧を目指さなくていい。少しずつ出来ることから」というところや、「今」という考え方は参考になりました。
    どうしても「終わらせたい」と考えてしまいがちだけど、身の周りの片づけもダイエットも終わりはないのかも。

    後半の「断捨離するとこんなにいいことが!」のページは流し読み。
    とりあえず快適な住空間が手に入ればそれで満足。
    でも大切なものまで捨てたくはない。
    その辺のバランスはもう少し模索しようと思う。

    • 九月猫さん
      takanatsuさん、こんばんは♪

      お引越しですか。
      本好きさんには、引っ越しはなかなか手ごわい敵ですよね(^^;)

      もうお...
      takanatsuさん、こんばんは♪

      お引越しですか。
      本好きさんには、引っ越しはなかなか手ごわい敵ですよね(^^;)

      もうお引越しされたのかしら?
      まだでしたら→あれこれ準備がんばってくださいね!
      もうお済みでしたら→あれこれお片付けがんばってくださいね!
      でもがんばりすぎて体調崩されたり、
      重い荷物やらでお怪我なさいませんように☆
      2014/03/24
    • takanatsuさん
      九月猫さん、コメントありがとうございます!
      「本好きさんには、引っ越しはなかなか手ごわい敵ですよね(^^;)」
      はい、苦しくて苦しくて…...
      九月猫さん、コメントありがとうございます!
      「本好きさんには、引っ越しはなかなか手ごわい敵ですよね(^^;)」
      はい、苦しくて苦しくて…(苦笑)
      本はどうしても捨てたくなかったので、知人に引き受けてもらいました。
      子供たちに読んでもらえるということでそこはとても嬉しかったです。
      現在、物欲は限りなく0です。
      「もうお引越しされたのかしら?
      まだでしたら→あれこれ準備がんばってくださいね!」
      ありがとうございます!
      あれこれ準備頑張ります!
      2014/03/25
  • サッパリとガラクタを「捨てる」。
    キッパリとモノを「断つ」。
    スッパリと執着から「離れる」。

    自分に今必要なモノだけを残して、
    後はひたすら捨て、身軽になり
    心身ともに自分の内外のスペースを
    すっきりと整理する。

    改めて整理することをきっちりと
    自分の中で確立したくてまずは断捨離から。
    「空間のゆとり」と「気持ちのゆとり」を
    心地よくキープできる自分になるためにも
    ほどよく無駄を削ぎ落としていこう[^-^]

  • 初読みの作家さんですが、断捨離に関する本を数多く執筆されているのですね。
    只今、断捨離熱が持続中の私。
    そんなときには、不思議とこういう本と出合うものですね(笑)
    処分することに躊躇したり、少しの罪悪感を抱いていたりしたのですが…
    この本を読んで、すっきり。
    ますます断捨離しよう!という気持ちになっています。

  • 読みやすい!
    要点だけが書いてあるから、本が苦手な人でもサクッと読めそう。

  • 文庫本で、さらさらと読めるわりに、パワーもある本でした。

    インパクトのあった内容は...
    モノを溜め込みやすい「3つのタイプ」現実逃避型・過去執着型・未来不安型
    「使える」と「使う」は、まったく別物!
    「自分」「今」を軸に...

    ...というあたりの解説です。

    読みながら、頷いているうちに、室内のイメージが湧いてきて、書斎の自分が管理している棚を、丸ごと「断捨離」し、最近では、クローゼット内の中古タンスを、まるごと断捨離しました。

    様々なタイミングで妥協してきた「もの」たち。そのまま10年以上使っていることも良くある自分の現実に、ただいま向き合い中...。もうしばらく、この本に、お世話になろうと思います。

  • 改めて断捨離について読んで、以前には思わなかったモノと人との関係性を考えました。自分•今と向き合い、見直せる事は幾度あっても良いと思うので一度にする必要もないし、まずはやってみる事が大切だろうと思いました。断捨離する事で、色んな面が研ぎ澄まされ自分環境が良くなる事は間違いないでしょう。

  • 断捨離にハマっているので、購入。

    コンパクトで持ち運びやすいので、
    通勤中などに
    モチベーションを保ちたいときに◎


    会社でも断捨離を勧め、
    みんなで実行。
    売り上げがUPしてきた♪

  • メッセージはシンプル。
    モノを捨てることで、身も心もすっきりできる。
    そして逆説的ですが「モノを大事に」生きられる、という。

    最近、「断捨離」というキーワードを耳にする。
    いろいろ本が出ているようだが、読んだのは初めて。
    さらりと読めた(逆に言うと買うほどでもないと思ったのだが)。

    読んで思ったのは
    高度経済成長期には想像もつかなかったタイプのメッセージだな、と。
    物欲を満たす=幸福でないことは、もはや子どもから大人まで
    みんな今は分かっている。
    でも一方で、私たちは脳の構造なんだろうか?モノから離れられない。

    食べ物は腐るから迷いなく捨てられるけれど、服や家具や本やらは
    そういうこともないので、なかなか捨てられない。
    でも、そこで思い切って捨てることで、すっきりした自分が手に入る、
    というのは感覚的に納得いく話である。
    100の要らないモノより、1つの愛用品、ということだろう。

    ただし、これは消費を促したい大手小売業界などからすれば
    「困った」考え方であるのも事実である。
    別に私は小売業界の回し者でもなんでもないので、
    もし時代の趨勢が「モノをむやみに買わない」になるんだったら
    業界側が自己変革努力をしてビジネスのしくみを変えていけば
    (たとえばIBMがパソコン・メーカーからITサービス企業になったように)
    いいじゃないかと思うけれど、
    そうそう企業活動の変化はすんなり進むものではないだろうな。
    (ユニクロなんかはお客さんから自社の不要衣類を回収して
     貧困国に送るCSR活動をしているけれど、あれも考えてみれば
     「消費サイクルをばんばん回しても無駄にならないから心配しないで!」
     という算段に満ちた、巧みなやり方といえるかもしれない。
     ユニクロを批判するつもりは一切ない。うまいな、と思う)

    まぁ、逆にいうと、こだわりのプロダクトを作ろうとする中小企業や
    個人製造業/商店にとってはチャンスといえるかもしれない。


    19万部のヒット!と本書の帯かなんかについていた覚えがある。
    それだけ、「モノから離れられなくて」困っている人が多いということだ。

    ビジネス書というよりは自己啓発書であるのだが、
    捉え方によってはビジネス書のような学びも得られてなかなか面白い。

  • ただ捨てろという本かと思ったら、生き方を書いている本だった。共感できました(^^)

  • すぐ読めます。断捨離する基準も簡単で分かりやすかった。さっそく試供品の山を捨てました。

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著者プロフィール

東京都出身、石川県在住。早稲田大学卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨業・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落としこみ、応用提唱。年齢・性別・職業を問わず誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国各地でセミナー・講演をする他、新聞・雑誌・TV・ラジオ等多様なメディアを通しても、精力的な活動を展開している。著作は、ベストセラー『断捨離』『俯瞰力』(共にマガジンハウス)をはじめとし、多数の断捨離関連書籍は250万部を超えるベストセラー。



「2013年 『断捨離スケジュール帳 2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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