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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(129レビュー)
江國さんの作品集。
409ラドクリフが一番印象的だった。
ノーラの恋愛が痛々しくて悲しくなった。
でも最後の最後に、夏美がノーラを羨ましがる理由が分かると、
凄く綺麗な物語に感じて、この作品を読んで本当によかった、と思った。
江國さんのお父さんの育児日記もよかった。好きです。
「お顔を拝見」だなんて言葉どこで覚えたんだろう笑
409ラドクリフ
江國香織さんの処女作。
ほんと素敵だった。はじめからあんなふわふわと美しくおもわず溜め息がでてしまうようなそんな作品。
人間、ときおりもうどうしようもないくらいに人を愛してしまうことがあるんだなって想った。
書き下ろしや短編を集めたもの。
「放物線」や「ぬるい眠り」はどこかで読んだような、懐かしい匂いのする作品。ありふれたもの、といえばそれまでだが、やっぱり彼女の書く文章は良い。
江國さんの作品の持つ、独特の雰囲気堪らないです。
主人公の女性はみんな現実ではない世界に住んでいそうな女性なんですよね。掴みどころがないと言うか、体温が感じられないというか。あ、いや、それが好きなんですけどね。本作は、そういう江國さんらしい女の人がたくさんつまった作品集です。あと、お父様が残されていた香織の記録なるものが記載されているんですが、父親愛を感じ、ほっこりと暖かい気持ちになりました。江國さんファンは必読です。
「409ラドクリフ」 よかったです。
自分の気持ちに正直になるって、勇気がいるけど、それがいかに純粋で素晴らしいことなのかを教えられました。
「ぬるい眠り」も、なんかいとおしい物語だったなぁ。
恋を終わらせるのも、勇気がいる。
「香織の記録」 リアルで深い父の愛情を、ひしひしと感じました。
【409ラドクリフ】アメリカ留学しているナツミ。いろんな国の人たち。国際色豊かでなるほどなぁと思うこと多々。恋愛小説。 【放物線】学生時代の仲間との食事会のひと時。短編。 【ビートルズ訳詩集】IN MY LIFE,EIGHT DAYS A WEEK,LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS 【九月の庭】紅茶いれ女。短編。 【があこちゃん】あひるのがあこちゃん。童話。 【... 続きを読む »
そんなことはよくわかっている。
わかっていても、言って欲しいことだってあるのだ。
気づかないふりをして暮らすことはできるわ、でも、気づかないふりをしても、それはなくなりはしないのよ。
ぬるい眠り、に入っている本もあるね。
地名と人名を洋風にするだけで、かくも瀟洒な響きになろうとは。
この人の原点は、そういうところからはじまって
じゃこじゃこ、しゃくしゃくといった擬音の愉しさに至るのか。
図書館で借りた
処女小説『409ラドクリフ』をはじめて読む。
ロングインタビュー『物語の復権』、他お父さんと妹のエッセイなどもそれぞれ収録。
短編は、『放物線』『夜と妻と洗剤』『とろとろ』『ラブ・ミー・テンダー』『ぬるい眠り』
絵本は、『九月の庭』『があこちゃん』『夕闇の川のざくろ』
他、『ビートルズ訳詩集』
どこかで、"彼女たちはお互いの間の距離を埋めるのに必死だけれども、私たちはお互いの間の距離を保つのにつとめている"というフレーズを見かけたような気がするのだが、読み返してみても見つからないので、私が読み落としたか書いてもいないものを勝手に読み取ったかどちらかなのだけれども。
筆者の絵本作品をはじめて読んだけど、完全に大人のための絵本、だ。しかし、どれも好き。
先日、ブックオフで購入。
図書館で見かけて、ずっと欲しいと思っていた本なので、見つけたときはうれしかったです!!
これと一緒に、江國さんの本の中で一番欲しかった「ヴァラエティ」というムック本も購入。
たま~に「本に呼ばれたなぁ」と感じることがありますが、
このときもそんな感じでした。
他の用事があって街中を歩いていて、何気なく、半年以上も言っていなかったブックオフに行ってみようと思い立って立ち寄ってみたらこの2冊に出会えました。
今年一番うれしかった本の買い物でした。
ずーっと前に買った本ですが、好きな本なので見返す。妹さんやお父様の日記が好き。けど江國香織の本はこわいような哀しいような気がして社会人になってからあまり読めなくなった…
フェミナ賞を受賞した処女小説「409ラトクリフ」を初収録。珠玉の中短篇小説とファンタジー、そしてビートルズ訳詞集、さらに、異色絵本『夕闇の川のざくろ』もカラーで完全収録。父・江国滋の「香織の記録」と妹・晴子の「夢日記」も初公開。単行本未収録作品がたっぷり、欲ばりでぜいたくな作品集。
小説あり、訳詞あり、インタビューあり、絵本ありのお得な作品集である。
さらに妹さんとお父さんの目から見た江國香織もあり楽しい。
「409ラドクリフ」は、江國さんの書く小説の女性の原点がある気がする。
放物線・夜と妻と洗剤・とろとろ・ラブミーテンダー・ぬるい眠り
以上は他書籍で既読。
409ラドクリフ
これが処女小説?と驚く
すでに江國香織が完成されている。
愛すべきノーラのマドゥーカ...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

