メイク・ア・ウィッシュの大野さん (ダ・ヴィンチブックス)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2006年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840115087
作品紹介・あらすじ
「メイク・ア・ウィッシュ」とは重い病気と闘う子どもの夢をかなえるボランティア団体。850人以上の子どもたちの夢の実現を応援してきたメイク・ア・ウィッシュの大野さんが語る子どもたちの夢、笑顔、歓び、小さな奇跡の物語。
感想・レビュー・書評
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難病の子どもたちの夢を叶えるボランティア。著者の言葉も慈しみ深いが、載せられた活動の数々を読むうち落涙必至。
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隠しようがありません。最初から最後まで涙が止りません。
毎日、不平不満ばかりの私が恥ずかしくなりました。
周囲の人に感謝して活動している大野さんはとても素敵だと思います。 -
夢の実現はゴールではなく、新しい夢へのスタートライン
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多くの病気の子供が望むことが「家に帰りたい」であることに心を打たれました。夢が叶ったことによって起こる奇跡は本人だけでなく、家族や周りの人をも変えていきます。夢を持つことの大切さを改めて感じました。この素晴らしい活動がこれからもずっと続いて欲しいです。
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読んでて自然と涙が出てきます。
三日坊主のボランティアで良いというのは衝撃を受けました。 -
電車で読んでいて、何度も泣きそうになった。とっても素晴らしい団体だと思うし、子供達にとっての夢の大切さとか、夢の力が伝わってくる本だった。将来機会があれば、何かしら協力したい。
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今、一番勉強したいこと。
夢を持つ子どもたちの強さに本当に感動した。
そしてその夢を叶えようと、受けとめようと、頑張る大人たちの姿に・・・。
命いっぱい生きるとは。 -
2回目読み終わった
これ読むと、泣きまね。
以下の本もお薦めです。(泣かないですが)
マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった -
0909
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世の中はとてつもなく不公平。
いたいけな子ども達が難病と戦っている姿は、いつ見てもやりきれない。
偽善と言われようと、不公平と言われようと、一人でも多くの子どもの、
そして親の心に明かりを灯す事の素晴らしさに胸がいっぱいになった。
XJAPANのHIDEさん、松井選手などのスポーツ選手達の温かい心は
心底尊敬に値する。HIDEさんの早過ぎる死が、本当に残念。
できる事から、どんな小さいことでも良いから始めたい。
まずはKDDI,クリック募金、「キボウのカケラ」をパソコンを開けた時に1クリック。
もっと、この活動が知られて、少しでも子ども達が満足な気持ちを得られますように。。。
もっと、この活動が知られて、少しでも子ども達が満足な気持ちを得られますように。。。