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みんなの感想・レビュー・書評
(27レビュー)
もう読むのが止まらないよね。なんなのこの感覚。
永遠に在り続けたいって願いは、ただそれだけのことが、どうしても叶わなくて、容赦なく時間が過ぎていく。
ここに来て――今までの、もう駄目だとばかり思っていた、流されるがままにされていた、その流れに逆らってやろうって、あの時に戻ろうぜって、皆で帰ろうって、必死で逆らって。
痛々しいんだけれど、見ていて辛いんだけど、その必死さこそが、人間の美しさなのかな、なんてことを思った。
旅の終わりは近い。
キーリや、ハーヴェイや、兵長や、ベアトリクスの旅は、どこに行き着くんだろう。
壁井ユカコさんは、どんな終わりを用意しているんだろう。
最終章への扉は開かれた…シリーズ第8巻。 読了日:2007.09.17 分 類:ライトノベル ページ:289P 価 格:550円 発行日:2006年2月発行 出版社:電撃文庫 評 定:★★★+ ●作品データ● ---------------------------- 主人公 : キーリ/ハーヴェイ他 語り口 : 3人称 ジャンル: ライトノベル 対 象 : ヤ... 続きを読む »
この巻がいちばんすきかも。これの下巻はラストというより、エピローグ的な要素が多い気がするし、この巻が山場というか、そんな気がする。
ヨアヒム…好みだ…ひょうひょうとしてて、ふざけて見せるんだけど葛藤があって。不死人って言ったって、人と関わって生きていくんだから、しかもそれが周りよりずっと長くて、嫌でもいろんなこと考えなくちゃならないんだから、ヨアヒムはハーヴェイたちは人間よりよっぽど人間っぽいんだと思うな。今度こそヨアヒムが安らかに眠れますように。読んだらそう願わずにはいられない。
――どうか、お願いす、この惑星に奇跡の力を持った誰かがいるのなら。来年も、その次の年も、その先もずっと、みんなが一緒にいられますように――
キーリとハーヴェイは、ラジオの兵長を直すための旅の途中、首都治安部隊に捕まった。彼らはキーリを実の父親に会わすと言う。迷った末に、キーリは〈監視付きで〉ハーヴェイ、兵長と一緒に首都に向かう。移動の列車でヨアヒムも現れ、無理やりキーリたちと同行する。しあkし、この首都行きが、キーリ、ハーヴェイ、兵長、そしてベアトリクスやヨアヒムの運命までも決めることになる。
あ〜ついに最終章に入ってしまいました。なんか最近ヨアヒム好きなんですけど。壊れてるけど、なんか切ないし。久々ベアトリクスも出てきたし。兵長はこのまま壊れてしまうのでしょうね。悲しい。あとはラストどう持っていくのか!?これに尽きます。というか、これですべてが決まる!!ヘンな終わり方しないでと願うばかりです。
これも友達から借りて読んだ。
あ〜、個人的にヨアヒム好きだったのに。
最初は大嫌いだったんだけど、最後になって寂しい人だったんだなって思ったらすごくひきつけられた。
なんだかわたしは寂しい人間に惹かれるみたい(失礼)
最後まで泣くんじゃない。そんな感じです。でももう何度うるっときたか判りません。主に兵長が(中略)時とか、ハーヴェイとキーリが(自主規制)な時とか。そして本当にこの二人はもう。いいよ、いいよ。若いっていいなあ。いや片方は全然若くないですけどね。
最終エピソードです。いよいよラスト。
不死人ハーヴェイぼろぼろ。
兵長はいるけどもう喋れません。
ハーヴェイと仲の悪い(ある意味仲の良い)ヨアヒムもぼろぼろ。
父と母に何があったのかを知るキーリ。
首都で起こっている不死人のできそこないによる襲撃事件。
どんなにぼろぼろになっても、離れ離れになっても、前へ前へ進もうとする登場人物たち。
自分には帰りたい場所があることを、もう知ってしまったから。
きっとハッピーエンドにはならないのでしょう。
それでもキーリの心の中に大切な光が宿るはず、です。
カバー・口絵・本文イラスト / 田上 俊介
装丁 / 荻窪 裕司(META+MANIERA)
ヨアヒムがわりと好きでした。だんだんぼろぼろと悲しい方向に話が進んでいっているようでちょっと悲しいです。不死人で生き残れそうなのはベアトリクスだけなんじゃ……。次巻が最終巻? どうにかハーヴェイと兵長には生き残ってほしいものです。
・・・久しぶりのキーリなのでキャラクター忘れまくりです。<br>ハーヴェイは、兵長は、ベアトリクスは、そしてキーリは?<br>やっぱり切なさはたっぷりあって、最終巻が気になるような、<br>でも終わって欲しくないので読みたくないような。
シリーズ最終章上下巻。
キーリの父親からの招聘で〈首都〉へ向かうキーリとハーヴェイにヨアヒムがくっついてきて列車旅。
主要人物の色々がたくさん明かされて、
〈首都〉になり損ないたちが溢れ...
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