ボクのセカイをまもるヒト(2) (電撃文庫 た 17-11)
- メディアワークス (2006年6月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840234443
作品紹介・あらすじ
出会っていきなり、お前を守護すると表明した傍若無人な美少女。彼女は津門綾羽紬と名乗り、どうやら「妖精」さん…らしい。そしてもう一人。名前は猫子といって、最新兵器を軽々と携帯するメカ幼女さんだった。その二人の後には、状況をかき回すだけの、西洋剣を持つサイドテール少女&にこにこメイドさんの「剣精」コンビに、ボクの殺害を企てる謎のゴスロリ魔術師たち。-というのが、ボクに訪れた非日常のすべて…のはずなのに、さらに幼なじみの不思議な三人姉妹までやってきて…。ねえ綾羽、ボクのセカイはこれからどうなるの。主人公・巽を中心に、様々な美少女たちが織りなす現代学園ストーリー。
感想・レビュー・書評
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1巻とあまりかわらない状況が延々続く。というか、1巻読まなくても特に問題ない感じ。不死人が新たにでては来たけど、物語が進んだカンジはほとんどなし。
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相変わらずな谷川流風ギャルゲー軽小説。メタ構成が激しいので、人を選ぶけれど、私は結構好き。
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メタ・萌え・SF・ちょい悪意。
ディックを萌えチューニングしたノリ。
古橋秀之評価のひそみに倣って、『ハルヒ』と『イージス5』の路線を「白谷川」、本作や『絶望系 閉じられた世界』の路線を「黒谷川」とするのはいかがか。
まあ根っこの部分は同じですが。
……という多少真面目な(ってのもなんだが)論評はさておき、とにかくその、なんだ、エロくて困ったよ。