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この作品からのみんなの引用
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経験は、誰でも生きているだけで、できるものだと思っていた。しかし経験は、誰にでも黙っていても与えられる物ではなかった。与えられる物ですらない。自分の意志で経験するのだ。ため込むのだ。実は経験も能力だったのだ。だから、経験対才能という対立は必ずしも成り立たず、それどころかその才能が、「異才」、「鬼才」、「10年にひとりの天才」の様にレア度が高ければ高いほど、経験という能力との調和なくしてはデビューすら覚束ない。
― 13ページ -
『選ばれないアイデアはないのと同じ』
『経験データベース』
『脳内経験』
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経験は、誰でも生きているだけで、できるものだと思っていた。しかし経験は、誰にでも黙っていても与えられる物ではなかった。与えられる物ですらない。自分の意志で経験するのだ。ため込むのだ。実は経験も能力だったのだ。だから、経験対才能という対立は必ずしも成り立たず、それどころかその才能が、「異才」、「鬼才」、「10年にひとりの天才」の様にレア度が高ければ高いほど、経験という能力との調和なくしてはデビューすら覚束ない。
― 13ページ
みんなの感想・レビュー・書評
(45レビュー)
「脳内経験」は非常にべんりです。
クリエーティブな人はもちろんのこと、クリエーティブを生業としないあらゆる人にとっても、「脳内経験」を積むことは非常に役立つのではないでしょうか。
なお、「脳内経験」に関する詳しくは、本書をお読みください。
コピーライトは一瞬のひらめきでは思いつかない。
隠された経験から積み上げられた「フレーズ」
思っている以上に奥が深い。
自分の考えはたどり着けないほど底が深いことを知った。
んーーサラサラ読めるのに、全然頭に入ってこない一冊でした。
多くの人は何事も経験するだけで終わっちゃうけど、そこから色々と多方面に矢印を向けて考えて、更にそこからまた矢印を広げて行くことが大切なんだろうな。
コンセプトの考え方、ターゲットのインサイトの見つけ方、企画を考える上でのストーリーの作り方やヒントが得られた。
自分の考え方が、どうとられているか、うんちになっているか改めて知った。
受け手にとっては、まずベネフィットの質と量。ユニークであるかどうかは、その後。 ベネフィットの質と量を約束していないユニークは、ゴミ クライアントへの提案 消費者への提案 認知→理解→評価 → 認知→理解→評価 ゴッホは偉大な作家だが、偉大さゆえに評価されたのではない。評価されたという歴史的事実ゆえに、偉大な画家という名誉を獲得している →選ばれたから価値が生じた ... 続きを読む »
経験とは、それそのものに遭遇することではなく、「その時どう思ったか」「なぜそう言えるのか」まで考えた時にはじめて経験としてデータベース化される。それではじめて他の事象とリンクさせることができる。
友達に借りたクリエイティブディレクター/コピーライターさんの本、 書いてある内容は最初のうちは結構面白いが、途中から冗長すぎる。 という事はコピーライターとして本当にイケテいるのだろうか? コピーライトと本で求められる事が あまりに違うのでしょうね でも3つの経験について整理している部分は面白かった。 (実体験、疑似体験、脳内体験) 3つの経験を多く積ん... 続きを読む »
一流コピーライターの発想法を、あまのじゃくな上司が部下に優しく伝える本という感じ。読みやすく、親しみやすい語り口。
経験を重ねてネタをストック→多種多様なアングルで課題の全体像を映し出す→ツリー色連想法で駆け上がって、ユニークかつベネフィットのあるアイディアに到達。
企画提案に悩める皆さんにおすすめ。
ユニークなアイディアには経験が必要であるということ。 その経験とはただ経験したという思い出とは異なり、何か現象に出会った時に思考を巡らし、なぜ?どうして?を刻み込む脳の働きのであること。 その考え方にこそ、偏見だらけの自分の主観に気付く方法であり、その偏見と主観を様々な方法によって積み重ねることで最適なアイディアに辿りつけるという基本論。 それでは長く生き経験を積み重ねた人が有利... 続きを読む »
クリエイティブディレクター・コピーライターの山本高史氏が、アイデア発想のメカニズムを説いた本。単に経験を積むだけではダメで、経験を通してどれだけ考え、学んだかがデータベースとして登録されるという。「経験データベース」、「脳内経験」というものを通してのアタマの使い方を提案しています。脳内経験とは、“経験をきっかけに、考えた経験(=意識的に増やせる)”のこと。「脳内アングル」と「脳内ツリー」あたりはマインドマップの考え方と似ているかなと思いましたが、こういうメカニズムは知っておくと切り口のきっかけになるし、何より事例が見事なのでアイデア創出やディレクション、デザインの現場でも参考になりそう。この手の本の中でも実用度が高いのではないでしょうか。
自分の主観は偏見にすぎないということを前提に、脳を働かせてみたいと思いました。
アイディアが必要な職種の方全てに推薦。「実体験」、「疑似体験」の他に「脳内体験」ということを述べている。「脳内体験」は考えた経験をきっかけにして意識的に脳に経験させていくこと。
「どう言うか」は「なにを言うか」に先立たない。 広告のようにだれかに提案するものなら、アイデアは、自分の世界観や価値観の無垢な表現ではない。クライアントや消費者という受け手が、自分たちの欲求や目的をかなえるための、ベネフィットの約束である。 提案はクライアント側に立ち、彼らと同じ気持ちになって考えなければならない。 表現は、表現であること以前に、伝達である。受け手に伝わらなければ... 続きを読む »
どんなアイデアもクライアントに選ばれなければ意味がない ↓ 選ばれないのは知らないから ↓ 知らないのは経験してないから ↓ 経験は意図的に増やせる ↓ 経験を意図的に増やして「経験データベース」として アイデアをだそう。 というのがこの本の趣旨。 ではここでいう経験とは何か? それは、「なにかに遭遇してそれをきっかけに脳を動して脳に記憶として残すこと、蓄積すること... 続きを読む »
変われるってドキドキ。
大好きな本です。クリエーティブデイレクターって凄いね。
「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」
『選ばれないアイデアはないのと同じ』
『経験データベース』
『脳内経験』
など、
さすがコピーライターの著者。
クリエイティブディレクターの頭の中、見れます。
全然アイデアが出てこない自分が悲しくて読んでみました。
印象に残った点は、人にウケるアイデアは自分の経験の中から生まれるもの。
経験も知識もない状態で出したアイデアは暴走していることが多いっていう...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

