通勤大学文庫 図解PMコース1 プロジェクトマネジメント 理論編 (通勤大学 図解PMコース 1)

著者 :
  • 総合法令出版
2.78
  • (0)
  • (7)
  • (19)
  • (12)
  • (2)
本棚登録 : 243
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862801852

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • プロジェクトマネージャーに求められる能力として、業務知識技術、プロジェクトマネジメント、人間関係スキルが求められる
    現場では、ヒトモノカネ情報など制約条件の中でステークホルダーの要求を最大公約数的に満足させ、実現性のあるものにまとめることが重要
    プロジェクトスコープ記述書の作成プロセスとして、真のニーズを把握し、最終プロダクトを定義し、優先順位をきめ、その上でスコープ記述書を作る

  • 2015/5/4 読了1

  • タイトル通りプロジェクトマネジメントの本。
    通勤文庫の名の通り、持ち運びやすく、内容がシンプルにまとまっているが、逆に網羅的ではありながら、深掘りするには適さない本。
    初学者としては、全体巻をつかむ上で参考にはなった。

    <メモ>
    ・プロジェクトの三つの要素①スコープ②時間③資源
    ・PMOプロジェクトマネジメントオフィス。
    ・プロジェクトノウハウを集約したSMARTモデル。
    ・各種の詳細の管理モデル、運営推進モデルについて詳述されている。

  • なぜ期日通りに仕事が進められないのか、自分で予定をコントロールするようになってすぐに、この課題に直面した。以来見様見真似で徐々に改善はしているものの、これでいいのかという疑問は常に抱いていた。
    本書の中に、ゴルフコースに出る前に皆ルールの確認や打ちっ放しでの練習を経るのに、プロジェクトの場合はいきなり参加して作業している人が意外と多いという記述があるが、自分が将にそうであった。

    本書によってプロジェクトのマネージメントをする上で標準的に押さえておくべき要素群について、薄ーくでも網羅出来たことは、視野を広げるという意味で有用だった。
    ただ、題名の通り理論編であるので、具体例には乏しい為、初学者の私にとっては分かったような分からないような気分(多分分かってない)にさせられた。
    次はアートオブプロジェクトマネージメントを読んで深掘りしたい。

  • もう少し実践的な内容が読みたかった。あくまで理論編ということか。
    スケジューリングのところで、クリティカルパスとバッファについて認識を改めたので良しとする。
    実践編も買ってみた。

  • 超基礎。wiki的な用語集と大まかな体系がまとめられている。
    ある一定の経験者が頭を整理するにはいいかも。

  • INPUT、TOOL、OUTPUTを明確にし、必要な成果物をきちんと把握すること。
    PMPを取る前にもう一度読んでおきたいなっていうのと、これは通読するものではなくて、業務の傍ら必要な個所を参照するものだなって。
    だから今のところ必要なさそう。。。

  • 開いた2ページずつの構成がありがたい。
    実践編に比べて図が少ない印象だが、理論編なので当然かも。
    用語がしっかり詰め込んであってよいと思った。

  • プロジェクトマネジメント手法が、コンパクトにまとまって分類ごとに記されていてよかった

  • 社内でいくつかプロジェクトマネジャーを任されることになったので、プロジェクトマネジメントを行う上での参考知識を得るために手に取った一冊。
    個人的には参考になる部分はいくつかありましたが、ページ数の都合もあって本当にエッセンスが抜粋されているだけなのと、ここに書かれているようなレベルでのプロジェクトマネジメントを行う人であればこの内容くらいはわかっているのではないかという気がして、イマイチこの本のターゲットが見えてきませんでした。
    一通り読んで学ぶと言うよりは忘れた時につまみ食い程度に知識を得たり思い出したりするには良いかな、と思います。

全17件中 1 - 10件を表示

浅見淳一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×