岸和田市文化財団ドキュメントブック 浪切ホール 2002-2010 いま、ここ、から考える地域のこと 文化のこと (文化とまちづくり叢書)

制作 : 岩淵 拓郎 
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880652856

作品紹介・あらすじ

指定管理者制度施行から9年。住民のための、公共文化施設の管理・運営はどうあるべきか。2002年の発足から解散までの貴重な意見・事例と、今後の提言を収録したドキュメント。

岸和田市の公共文化施設「浪切ホール」。開館時から管理・運営を行ってきたのが岸和田市文化財団だ。
同財団は指定管理者の交代など、様々な要因により2012年3月での解散が決まった。
本書では同財団から見た浪切ホールの立ち上げから指定管理者の変更にいたるまでの経緯をルポ形式で紹介。外部関係者による証言と検証、さまざまな事例を踏まえた各分野の研究者による論考を交え、地域住民、施設利用者との座談会・インタービューなど受益者の声を多く収録した。

本書は今後の公共文化施設の運営における将来像を提言し、指定管理者制度のこれからを考える研究者や実務家ら関係者の必読書である。

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