HTML/XHTML&スタイルシートレッスンブック―ステップバイステップ形式でマスターできる
- ソシム (2007年6月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883375417
感想・レビュー・書評
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1つの静的なサイトの制作を通して、全体を通しての基本が学べる本。
使っている言語がXHTMLなので、
HTML5を学ぶとしたら別の本も読む必要がある。
はじめの一歩としては良い本だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
HTMLを正真正銘、"一"から学びたい人向け。リファレンス的にも使えると思って買ったが、些細な調べ物はウェブで検索した方が早いので、その辺りの効用は得られず。
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【概要】HTML/XHTMLとスタイルシートについて、実際に1つのサイトを作っていくことを通して、その基礎を学ぶ書籍。
【読んだ動機】3年前にスタイルシートを勉強しなくてはいけなくなったので、ちょうどいい機会だと思い基礎から学び直そうと思って購入。
【推奨対象者】「自分のホームページを作ってみたいけど、何から手をつけていいかがわからない」と思っている人、「HTMLはちょこっと昔かじったけど、スタイルシートとかよくわからん」という人におすすめ
【感想】HTMLやCSSに関する入門書を色々あさってみたけど、入門書として人に勧めるならこの本だとおもう。
1つのWebサイトを作成するために最低限必要な知識がこの1冊で習得できる。また作成のステップもある程度把握できるし、コードの解説やTipsもしっかりしている。入門者はまずはこの本の例題通りに作成したら、Webページ作成のこつがだいたいつかめるし、あとは自分で学びながら作っていけるようになるはず。
また各章のコンテンツがかなり細分化されており、あとから「あれどうやるんだっけ?」となってもすぐに見直せる。簡単な実例集としても使い勝手がいいのも魅力。
2007年出版でちょっと古いと思う人もいるかもしれないが、XHTML1.0+CSSで作るのが未だに一般的だと思うし、問題ないと思う。
強いて言うなら、できれば巻末付録にHTML/CSSの小辞典的なものが合ったら、これ一冊ですんだのになぁと思う。まあこのあたりは「できる大辞典」のHTML/CSSのを合わせて購入すればいいのだけれども。 -
非常にわかりやすかった。HTMLとCSSを勉強するのであれば、この本は、実践しながら基礎を習得することができるので、オススメ。
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今となってはもう古いけど、易しくて読みやすい。
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HTMLとCSSの基本的な記述方法を実践的に解説した良書
サンプルWEBページを本当にイチから順を追って作成する流れに沿って学んでいけるので、
HTMLの初心者にはもってこいの一冊だと思う
また、2000年以降のHTMLやCSSの大まかなトレンドも解説してくれているので、
使われなくなったタグの理由もざっくり把握することができる
WEBへの取っ掛かりに適している -
読みながら実際にWindowsのメモ帳に打ち込んでみれば、スタイルシートを使った、基礎的なHPの作り方がわかります(Macにも対応)。実際に事務所のHPを作成してみましたが、それなりに満足のいくものができました。不満を挙げるとすれば、最初から「この部分までは全ページで同一の設定を用いるので、cssファイルに入力します」といった方式で進めてくれたほうが、わかりやすかったかもしれません。というわけで星1個減の4つ星です。
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「森の工房」という架空のお店のサイトをチュートリアル形式で制作していくので、サイトの設計からマークアップ、デザインの装飾(css)、公開までを一通り学ぶことが出来ました。ホームページビルダーとかDreamweaverなどの制作ツールに頼らず、パソコンに最初から入っているメモ帳でコーディング出来るように解説されているのでコーディングの基礎力を付けるにはとても良い本でした。
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HTML4.01が勧告されるまでの状態で、ホームページを作ってた人間としては、わかり易い本でした。
今から作ろうと思っている初心者向けの内容です。
ちゃんとした構造のwebページを作ることが出来ますが、もっと突っ込んでデザインしたい、レイアウトを学びたいと言う方には物足りないかもしれません。 -
webサイト作成を一から学ぶために購入。導入としては良いと思います。チュートリアル方式でタグの記述方法を学べます。分かりやすい。
しかし、途中からはやや冗長な感も。同じことを別のページでやったりするので、それはもう良いんじゃないかなあと思うこともしばしば。
逆に言えば、HTMLとCSSって、基本構造は非常に単純で、そこを知れば後は語彙を増やすだけとも言えます。この本の次はもうタグ辞典みたいなもので良いんじゃないでしょうか。