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みんなの感想・レビュー・書評
(4レビュー)
ご存知赤塚不二夫先生の対談本。豪華なメンバーでタモリ、たけし、談志師匠、松本人志、アラーキー、ダニエル・カールなど。
赤塚先生の破天荒な行為が赤裸々に語らられつつも、その思想に触れられる。非常にギャグセンスを重視なさる方で、常におもしろいことをしようとしているのがわかる。映画や落語に通じていて勉強熱心な一面も。
そして見るべきところは説教だろう。いまの若い世代へのセンスのなさを嘆き、怒る姿勢は小難しことではなく、つまらないことに対する純粋な怒りだということが驚きである。
タモリ、柳美里、立川談志、北野武、ダニエル・カール、荒木経惟、松本人志との対談です。赤塚さんが黙っちゃったり。臨場感があります。
TVではあまり聞くことのできないタモリ(さん)の若い頃の居候時代の話はすごいです。これを読むと、あの追悼のことばがまた味わい深くなります。
★バカボンのパパの大迫力★図書館で偶然手に取った。一度ガンで入院した後の1999年ごろの対談集。年をとってもナンセンスを突き進む意気がなんともすごく、いま読んでも引き込まれる。作風からは思い浮かばないが手塚治虫が彼の神様で、「漫画から漫画を勉強してはいけない。一流の映画や本から自分の世界をつくれ」と言われたことを守ってきたという。なるほど。タモリがジョン・ベルーシと会ったときの作家を巡るエピソードや、談志やアラーキーの勢いにうなりながら一気に読んでしまった。ほかに柳美里、たけし、松本人志を対談の相手としたのは理解しやすいが、本人が望んでダニエル・カールを引っ張ってきたのは意表をつかれた。その選択のどこかに本質が隠れている気がする、が何だろう。昭和10年生まれの外国人観が大きいのか。
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