隣りの (MARBLE COMICS)

著者 :
  • 東京漫画社 (2008年7月18日発売)
3.91
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本棚登録 : 2449
感想 : 153
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904101216

感想・レビュー・書評

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  • ★3.5
    短編が沢山でした。今回収録されてるお話、自分が思ってた受け攻めが逆だったってパターン多かった気がする(苦笑)けど、どっちでもいいやって思えるから不思議(笑)基本、他の作品読んでそのパターン来ると萎えるけど、腰乃さん作品はそれが許せる感じ。やっぱり隣りのが一番好きかな。リンクしてる【幸せなら手をつなごう】もすっごい好きっ!

  • 初めて読んだ【鮫島くん〜】のコンビニ店長が出てきてニヤリ(笑)
    収録作品全部好きだけど、どうも私は腰乃さんの描くオジサンは好きじゃないらしい…
    腰乃作品は、若い子たちが悶々としながら手探りでキャッキャと恋愛するのが愛らしいんだと思う。

    なんだかんだ言いつつハマると一途でドンドン可愛くなってく【隣の】の東大寺がメチャメチャ愛しい(笑)
    最初はハナにもかけなかった沢田に「かっこいい…」とトキメく姿に悶絶した。
    ホダサレ系のお話が本当に上手いよ腰乃さん!

  • 剥き出しでそのまんまをさらけ出す描写が持ち味だと思います。どちらかというとHQで砂糖菓子みたいにロマンティックなBL好きとしては、最初は生々しさにおおっとなったのですが、慣れというものは恐ろしい。このシュールなエロさの中毒になってしまったみたいです。

    コンビニ店長の話もかわいくてよかったけど、リーマン好きとしては川端×西島cpに1票。腰乃流で逆転10年愛です。
    そして、表題作の東大寺×沢田!そのまんまエロで、ちょっと歪んだ性格の東大寺にツボリます。えげつないこと言いながらも、世話焼きだし嫉妬もするしで、人間味があって沢田が惚れるのも無理はないかんじなのがいい。そしてその沢田の会社の課長×小西君!!課長がとんでもないオヤジで最高。夜だけ元気ってのがバカすぎて笑えます。こちらも逆転愛で萌えます。
    あっけらかんとしていてエロなんだけど意外に純情テイストがあって、笑えます。

  • たばこが似合って細身で
    口が悪くてでもちょっとやさしい。
    ああ、なんかもう狡いなあ。

  • 背表紙に「話題沸騰のNewエロスター☆腰乃」と書いてある通り、まあエロいです。修正あるからギリ18禁じゃないのかな?書き分けが謎すぎますが、エロさ含めてストーリーが面白かったので星五つ。陰毛の描写はけっこう好きです。

  • 短篇集。
    腰乃さんの描くテンポ感が好き。
    『誤解の先』が一番好きかな〜
    表題作もよかったです。

  • 短編集
    【誤解の先】と【隣りの】がすき

  • 2008-00-00

  •  しょっぱなは、2階から男が降ってきたコンビニ店長のお話。

     なかなかに夢のあるシチュエーションで、間男になったその男の人があんなことやらこんなことまでしてくれる。
     相手のことをいとしそうに語るその姿に
    「自分のことをこんな風に思ってもらえたらなあ……」
     と店長の妄想がスイッチオン。
     そしてそのまま、おいしくちょうだいしてしまいました……と。

     空から降ってきた男の子に惚れてもらえるような機会なんてそうそうないと思うので、ステキな萌え漫画でした。
     他にもお隣さんに仲良くしてもらう話とか。
     職場の上司に手を出したら、やられる側になっちゃった話とか。
     いろいろ萌える話がたくさんあるので、是非とも読んでもらっていいと思います。
     ただ、少し、他の漫画に比べても字が多い&小さい印象があるので、字を読みなれてない人には読みにくい、って感想になったりするのかなあ……と思ったりはします。

  • 店長の話が好きー。

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著者プロフィール

漫画家。東京都在住。
2008年『隣りの』(東京漫画社)で単行本デビューして注目を集めた。 ほか、代表作として『鮫島くんと笹原くん』『新庄くんと笹原くん』など。サークル名「十四代」にて、同人活動も並行して行う。

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