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みんなの感想・レビュー・書評
(773レビュー)
小説のタイトル「鴨川ホルモー」を見て、何について書かれた小説かがわかる人は恐らくいないでしょう。
もしかしたら京都の一部では密かに語り継がれている物事であったりしそうですが、いや、そんなわけがあるはずがない!断じてない!しかし、でもそうとも言い切れないのでは…と思わされる何かがこの本にはあります。
そういう意味で、これは間違いなく「プリンセス・トヨトミ」を書いた万城目のデビュー作なのです。
明らかに「プリンセス・トヨトミ」よりも意味不明なタイトルです。しかしこの本は、タイトル通り「鴨川ホルモー」について書かれた小説です(笑)。
もう少しわかりやすく言うなら、大学生たちを主人公とした痛快な青春小説であり、古都京都を舞台とした伝奇小説でもあるかもしれません。
「なるほど、これが万城目ワールドか!」と深く納得した次第です。
結構笑えます。はまると、楽しいですよ(笑)。
憧れの街京都。自分がまだ知らない、まかふしぎな世界がつながっている・・・。そんな、夢を膨らましてくれる一冊でした。テンポの良い地の文の語りに先導されて、凄い勢いで読み終わってしまいました。
大学生になった安部が高村と一緒に入ったサークルは
なんと!オニを操って京都の4大学同士で戦うサークルだった!
というファンタジー。
漫画化も映画化もされているのも頷ける内容で、
読みながら思わず笑ってしまったほど。
ぜひ、どちらもみてみたい。
京大に入ったばかりの「俺」安倍くんが、得体の知れないサークル「京大青龍会」に勧誘されるところから物語は始まる。
はたして、ホルモーとはなんぞや。
安倍自身、ホルモーとは何なのか分からないまま、このサークルで一年を過ごす。ついに、上級生への不満が爆発しそうになったとき、ホルモーとは使役する式神「オニ」を使って戦う競技なのだと教えられる。
恋いあり、青春ありのさわやかコメディー作品である。
結構笑えたので、高評価。説明くさくない文章が読みやすくて人気なのかな。 文章の雰囲気は森登見彦とイメージがかぶりました。最近の流行?京都大学風?とか? ストーリーは、学園恋愛ものでいわゆる古典だと思う。ホルモーという奇抜なアイディアを活かすために、敢えてスタンダードなストーリーを土台にしたのかもしれませんね。 この小説の素晴らしいのはディティールかな。出てくる「シキガミ」の造型と、「シキガミ... 続きを読む »
読み進めていくうちに、
面白さと、ちょっとした悲哀(?)と、混ざっていって、友情なんかもあふれ、
物語がぎゅっと凝縮されていくかんじです。(??)
京都の神社を巡りたくなります。
夜の京都を歩きたくなります。
やってみたいような、でもやりたくないようなホルモー!
凡ちゃんもちょんまげも良いキャラで、バカバカしいけどとても楽しめた。
さわやかな読後感。ホルモー六景も気になる。
美人への憧れやとことん変わったことに入れ込む感じが面白い。大学生の一回生は一番楽しい時なんだと感じた。
楠木ふみが凡ちゃんって言われてるのに終盤で可愛い娘だと判明。可愛いから許せるあだ名なんだと思う。
森見登美彦さんと作風が似てる。
良質のエンターテイメント。語り口がいい。面白く読んだ。映画のほうははしょりすぎじゃないか!?高村が岩倉に住んでいるという設定ははずせないと思うが、映画では百万遍の寮に住んでいる。
話題になっていたしタイトルも変だしとりあえずと思って手にとった。素直に面白かった。オニもなんとなく可愛いし、でも人とは異なる理のモノだからやっぱり怖いし、だけど学生たちはなんだかんだであほっぽいし、青春してるし、スピード感もあって読みやすい。
京都大学1年生の安倍。同級生の早良京子に一目惚れして入った「京大青竜会」…そこでは代々、オニを操り戦う謎の競技「ホルモー」が行われていた。安倍は困惑しながらも10人の仲間と共にオニ語を覚え始める…。戦闘シーンや会話の軽やかさなど、テンポがよいので読みやすいです。映像が浮かぶようでした。ライトノベルに分類されるのでしょうか、現代の歌や人物などが出てくるので、中高生から楽しめると思います。時々読みたい、サラッと楽しめる本でした。陰陽道や京都の街並みなどを知っていたらもっと楽しめるのだろうなぁ。
概要:
偶然なのか。必然なのか。
タダ飯欲しさに参加してしまった、京大青竜会なる怪しいサークルの新歓コンパ。
美しい鼻を持つ早良に一目惚れ。彼女に会いたいがために入部してしまった、安倍。
てゆ...
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