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みんなの感想・レビュー・書評
(206レビュー)
ガスヴァンサントの映画はいつも冷たく湿っているような世界観だ。
一つ一つのカットが長くてとても映画に入り込めた。
そして写真やってみたくなる〜
けど最後は衝撃的・・・
学校の感じがリアルだったなぁ
でもやっぱりガスヴァンサントの映像とか世界観ってキレイだな。
コロンバイン高校銃乱射事件がモチーフになってる映画。同じ時間、同じ空間にいる別々の個人にフォーカスしてるけどすごく客観的で、無差別殺人が際だつ。高校生たちの、自分にもちょっと身に覚えのある浅はかさが痛々しい。カメラ少年Eliasのしてた、普通のフォークを曲げただけのバングルがかっこよかった。
この作品でガス・ヴァン・サント監督の映画を観たのはまだ2つ目(パリ、ジュテームに入っているやつを数に入れると3つ目)ですが、なんとなく感じがつかめてきました。やっぱり撮り方が面白いです。うまく説明できないんですが、たとえるなら、小さな子が飛行機やガンダムのようなおもちゃを両手に持って、「びゅーーん、うぃーーん、ずどーーん」というかんじで遊んでいるようなときの世界観に似ているような気がします。意味が... 続きを読む »
コロンバイン高校銃乱射事件をモチーフに描かれた作品。ガス・ヴァン・サント監督特有の美しい映像と眼差し。「その人の姿を見ただけで、考えていることが分かるのか?」と議論するシーン。高校生が歩く後ろ姿を追う映像とこの議論がリンクして、様々な仕掛けが用意されてると思いながら観ていた。が、しかしそんな理解などどうでもよくなった。予想されていたはずなのに、あまりにも衝撃的な展開。息を呑む映画とは、こんな映画のことなんだ。
必要以上に語らず、事実を淡々と映し出すことにより、妙な緊張感がでている。
若者の漠然とした不安が狂気へ変わった瞬間、
18歳だった僕は、心が少し軽くなった。
ような気がする。
予告や紹介、評価を見ないまま映画を鑑賞することにしている。 予断を持つと、そのイメージ、あるいは期待を持ちながら観ることになるから。 だから、この作品に関しても、それが高校生の無差別殺傷事件になることを知らない。 自分もまた、通常の生活をし、高校生(自分の娘や息子のことを考えながら)の生活も体験する。生意気であったり、ませていたり、問題を抱えていたり、いじめられていたり・・・・。 様々な日... 続きを読む »
アメリカの高校銃乱射事件がもとになる作品。
淡々と、ただただ淡々と全ての物事が描かれている。
それぞれがそれぞれの悩みを抱えながら生きる日常。
その日常に無関心な周囲。
そして突然起こったあの事件さえも淡々と描く。
徹底的に無関心に描かれたこの一連のストーリーだけど、当時このニュースを観た自分の受け止め方もそういえばこんな感じだったかも・・・と観終わってからぞくっとした。
この作品で完全にG・V・サント監督のファンに。映画を観ているのに小説を読んでいるような、あまりにも淡々とした時間の流れに不思議な感覚を覚えました。怖いのではなく、こわい。
主観的な立場からではなく相手の立場になって物事を考えること、1つの事象に対しいくつもの視点があること、を痛感しました。
1999年、アメリカ合衆国コロラド州で実際に起きたコロンバイン高校銃乱射事件を題材にした社会派映画。
映画の創り方がユニーク。
実際に起きたままを表現し、一切の脚色がない。
アメリカの高校生のある一日をそのまま撮影しており、これといった背景描写もない。
事件の重大さを知っているからこそ、その”日常”が、これから起きる”非日常”の怖さを一層かき立たせている。
米コロンバイン高校銃乱射事件を題材にした作品。
淡々とした日常を簡単に壊すことのできる怖さ。
日常の美しさを描いた叙情的な演出。
台詞はアドリブだということで、
よりノメリコム内容になったのだろうなぁ。
パッケージのみ、裏面の注釈を読まずに借りた結果なんとも言い難い、気持ちになった。
冷酷な美しさ。
青みの美しい映像や美しいピアノのメロディーがないとたもてない。
そしてわたしには何から責めていいのかもわからないのが情けない。
それはこの映画が何も押し付けて来ないから。
アルコールで息子に迷惑をかける親。
カメラで人との距離を縮めようとする少年。
なんとかその場に留まろうとする脆そうな少女。
食事のあと3人揃って吐く子達。
ピアノが中途半端に弾ける少年。
自分の世界の狭さを盾に罪のない同級生を殺す。
若さが悪いのか、銃が身近にある世界が悪いのか。
やはりわたしには何から責めたらいいのかわからない。
エリーゼのために、が亡くなった人への手向けのように響く。
高校での銃乱射事件がモデル。ただただ淡々と描かれる。
ヒーローはいない。中心となる主人公もいない。群像の高校生たちの日常が淡々と描かれる。
そして、事件が起きる。でも変わらず淡々と描かれる。
教訓めいた描写は一切ない。ただただ淡々と描かれる。
そして唐突に終わる。
何を感じるかは人それぞれ。
静かで綺麗で淡々としてて音楽が綺麗。
あと一人一人の寂しい感情とか利己的な部分とかがじわじわしみでてきてて観ていてすいこまれる。
ただの日常に色がついていくかんじ。
寒い感じ。
とにかくなんだか時々観たくなっちゃう映画。
疲れてる時に観ると鬱な気分になるから注意。
「これで終わり!?」という終わり方をする。
いろんな生徒のエピソードが交錯していく本編、説明は一切ナシ。
淡々と進むのに、厚みがある。なにこれえええなんでええええと驚き。不思議な感覚です。
貧弱なわたしの頭ではよくわからない、この映画を構成した監督の頭の中。たぶん恐ろしいほどセンスがいいんじゃないかなぁ・・・。
アメリカのコロンバイン高校における銃乱射事件を、
現場にいたそれぞれの高校生の視点で描く。
言葉も最小限で、過度の演出もない。
不思議と何も感じない映画だった。
カンヌ国際映画祭パ...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

